成田艦艇団 (艦艇画像&成田空港飛来機)

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プロフェッサー・クロモフ

2008-05-05 21:55:13 | つれづれ日記
 暇人小生4日は「三毛猫」さんの足招きの呪いにかけられて横浜までフラフラとさまよってきました、
どうもこの日の犠牲者は暇人小生だけではなく「写撃手320」さんも猫の足招きの呪いをかけられた様で「写撃手320」さんの場合は重症だったようで、朝早くからさまよっていたようですネ。
 暇人小生はそんな呪いを少しは、はねのけたようでクリモフの朝の入港朝ではなく午後の出港だけ「写撃手320」さんと同行させていただきました。
 そして4日のレポートをアップしようかおもっていたら、呪い重症におちいっていた「写撃手320」さんからすでにレポートが来ているではありませんか、
これでは暇人小生の後半だけではしょうがありませんので、重症の「写撃手320」さんの入港からのレポートを紹介させていただいた方はいいようですので。

<写撃手320さんから>

オレンジ色の凄いヤツ!

 本日(4日)早朝、ベイブリッジ大黒側橋脚下の公園にて、ロシアのプロフェッサー ・クロモフ号(1,764t)の迎撃を艦攻しました。
 クロモフ号は大桟橋のHPによると、横浜初入港、ニュージーランドを出港し、父島を経て入港予定とのことで出撃を決意した次第です。
 当初の入港予定時刻は0600でしたが、直前になって0700に変更、出港も1800から1300に変更されました。
 B橋の下には通常入港時刻の30分前には姿を現わすのですが、姿も見えず、煙も見えず。
 そのため、大黒海釣り公園の突堤に陣取り待ち構えていると思われるキャット侯様に携帯TELを入れた処、
ク号とおぼしき艦影が今、中の瀬航路を出たとのこと。
 その後もキャット侯様より、「目標艦の船体はオレンジ色」と日本海海戦における二等巡洋艦「和泉」の「敵艦の煙突は黄色」
の如く報告を戴き、先般の「しらせ」に続いて今回もまた前線における報告を刻々といただきました。
 海戦と同様に写撃に勝利する要訣は、艦の早期発見、有利な態勢の確保であり、かの日本海海戦において「信濃丸」が
「敵艦見ユ」の第一報を発信したようにキャット侯様の事前通報は千金に値するものですが、入港時は曇天、さらに靄がたちこめ、
対岸のMタワーさえも霞みまさに霧中の艦影に向けての冴えない写撃と相成りました。
 どう見ても客船とは見えない艦型、後部にジブクレーンを装備するあたりは底引き網用漁船と見間違えそうですが、それもそのはず、
その昔は海洋調査船だったそうで、ソ連邦の崩壊後、今やその砕氷能力を活かして南極観光船に転身したとのことです。
 B橋下での写撃を早々と終えた後、山下公園に転身し大桟橋に接岸したクロモフ号はと見れば依然靄に包まれよう見えませんでした。
 しかしここで挫けては写撃手の名が廃たるので、そこで先ごろリニューアルした氷川丸を折りしも開催されている花壇展の花とからめて
写撃し何とか戦果を挙げました。しかし、さらなる近接写撃を実施すべく赤レンガ前からシーバスに乗って海上写撃、
さらにはB橋スカイウォーク展望室より出港を写撃し見事完全制覇を成し遂げました。



2008-05-04


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コメント (8)
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