成田艦艇団 (艦艇画像&成田空港飛来機)

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写撃手320さんからのダックスフォード報告 その33

2012-10-02 03:04:00 | 「写撃手320」さんのレポート
<写撃手320さんから>

エアスピード オックスフォード
アブロ アンソン Mk.1

オックスフォードは、エアスピード社のAS.6エンボイ双発旅客機をベースに開発された上級練習機で1937年に採用され、大戦中は連絡任務や傷病兵の搬送をしたりしていたそうです。驚くことに
8,000機以上が製造され、戦後も空軍で引き続き仕様され、退役したのは1954年だそうです。
フロッグのキットを40年以上前に新橋のステホビで購入して作りましたね。
今や絶品になっているようですね。
アンソンは、アブロ652旅客機をベースとしたもので、1936年に採用され、大戦当初は哨戒機と使用されていましたが、ブレニムやハドソンといったより高性能の新型哨戒機が登場すると、航法射撃練習機として使用されるようになりました。
Mk.1の翼、胴体は鋼管羽布張りですが、胴体を全金属性に再設計されたMk.2は1952年まで生産が続けられ、空軍から最後に退役したのは1968年だそうです。イギリスの他カナダでも生産され総生産機数は、11,020機にのぼるそうです。
ダックスのMk.1は、1938年に生産され戦後民間に払い下げられ1972年に着陸事故を起こした後、このダックスに搬入され、2009年にレストアが完了したものだそうです。
そのため、キャノピー前面の角度が本来のMk.1より傾斜が大きく(Mk.2のもの?)、カウリング全周にあるシリダーヘッドのためのフェアリングがありませんが、これはエンジンを換装したことによることだそうです。
これもその昔、エアフィックのキットを作ったことがあるので、とても懐かしく思いました。
マルビのオイラ1/48は高くて買えませんので、この場で誰とは云えませんが倉庫のスボール品を無償供与してくださいな。
オネガイッ!
完成したら差し上げます。でも何時になるか判りませんけど……







コメント (1)
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