写撃手３２０さんからの「いずも」報告

最近は団長は画像を多くはアップするとか、こまごまと説明するのはお年のせいかしませんが.....

写撃手３２０さんから「いずも」の報告画をいただきましたのでご覧くださいね。

＜写撃手３２０さんから＞

当日は団長とご一緒させていただいたのですが、オイラの視点を報告いたします。

飛行甲板に繋留されていたSH-60Jは大村の２２空の8268号機、ハクビさんの情報によると、用廃機となりハンドリング用となるそうです。

60Kの配備が進む中、Jはすでに60機以上が退役していますからね。

後部左舷はシ―ラムですが、右舷はCIWSです。

岸壁で驚いたのは、おにいちゃんのつれのオネぇさんが護衛艦旗をさして「あれはなーに」と聞いたのに対して「日章旗だよ」と答えたのには周囲から失笑が漏れていました。

「軍艦旗竿」ならまだ許せますが、とんだハタ違いです。知ったかぶりはいけません！お外では誰が聞いているかわかりませんからね。

米空母の甲板でも使われているFFV（Fire Fighting Vehicle）は艦載救難作業車と銘板に書かれていました。

このFFVの燃料には、DP-２（軽油）と航空機燃料のJP-5、JP-8が可能と書かれています。

ラフテークレーンは、KOBELCOのもので、よく工事現場で見かける民生品と何ら変わりないように思えます。

曳船に乗って海上から撮影出来た運のいいお方たちです。

もっとも曳船は当選確率が低いと思われ、マニアの多くはハナから諦めて危険回避されたようですけどね。