第1節 東アジア各国の戦力 アメリカ合衆国太平洋軍 1990年代 3
合衆国海兵隊は
シコルスキーCH-53Dシー・スタリオン輸送ヘリコプター(定員37人)、
シコルスキーCH-53Eスーパー・スタリオン輸送ヘリコプター(定員65人)、
ボーイング・ヴァートルCH-46シー・ナイト輸送ヘリコプター(定員26人)、
ベルUH-1Nツイン・ヒューイ汎用ヘリコプター(定員11人)
で兵員を輸送する。
また合衆国海兵隊は
ベルAH-1Wスーパー・コブラ攻撃ヘリコプター
で近接航空支援している。
合衆国海兵隊太平洋海兵隊部隊は
合衆国海軍の太平洋艦隊の
強襲揚陸艦6隻
(ヘリコプター30機、エアー・クッション揚陸艇3隻搭載、収容人員1900人×6)、
ドック型輸送揚陸艦8隻
(ヘリコプター6機、エアー・クッション揚陸艇4隻搭載、収容人員840人×8)、
ドック型揚陸艦6隻
(エアー・クッション揚陸艇4隻搭載、収容人員500人×6)
によって展開される。