1月末も、含み損で終わってしまいました。
前日までは、含み益だったのに0.76%の含み損で終了。
2月に入って、再び含み益を増やしつつあるけど、
なんか四半期決算の発表に対して反応が悪いんですよね。
重い雰囲気です。
もっと素直に反応してくれると思ったけど、
材料出尽くし感の方が強いですね。
個人投資家は、早速売り越ししてるし、
日本企業の将来は、相変わらず信頼されていませんね。
僕も、あまり信頼してないけど、もう少し素直に反応してよ。
新興国の回復に乗った形で、好決算を発表しても、
日本国内を見てたら明るい展望を描けないんでしょうね。
僕は、当分の間売買しないと方針を決めているけど、
それは日本企業は、まだ大丈夫と信じての事。
住宅は、一時期より売れ始めているし、自動車は新興国に
期待。家電は正直明るい展望がみえないけど、その関連部品は
日本メーカーも頑張っている様子。
川上のメーカーでは、明らかにインフレ傾向が見え始めて、
平成23年度は、今期よりは期待していいと踏んで
様子見を決め込んでます。
でも、いくら何でも、そろそろデフレも終焉に近づいているのと違います?
ガソリンだけでなくて、他の世界も今のデフレに耐え切れずに
爆発寸前に見えます。
九州の新焼岳の爆発見てると思うんですよ、
近い将来の日本経済だなって。
空振ですか、突然空気の振動で窓ガラスが割れてるけど、
良く見ていたら爆発が見えるはずだけど、ボーッとしてたら
気付かないで痛い目に会いそう。
日本経済の噴火口は株式市場と物価でしょう。
溜まったマグマは、赤字国債とデフレ、それに労働人口の減少。
築き上げられた日本経済という火山は、
その自らの重さに耐えられず、毎年地盤沈下中。
僕は、もう少し爆発は無いと見て温泉を楽しむ地元住民と
いったところかな?
今年は、きっと、いい湯加減で温泉を楽しめる
いい頃と思うんですよね。