2014年11月22日(土)
※ 投資の意志決定は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
黒田さんとGPIFのおかげでしょうね。
大きく下がりそうで下がらない、そんな日が続いています。
少なくとも選挙までは大丈夫そうな感じ。
でも、投資主体別には外国人以外は皆売り越しだから、あいかわらず日本人の疑心暗鬼は続いてます。
僕もそうだけど、日本経済を信用してないよね。
僕が信用してないというより、日本人が政府のことも信用してないという事を信じるよね。
GDPショックがあったけど、国内で働く人間の印象としては『ああ、やっぱり』という印象。
今年の8月は天候不順もあって景気最悪、第2四半期のマイナスは驚かないでしょ。
あそこまで反応する事の方がビックリ。
9月にコカ・コーラを買ったのも、天候不順で売り込まれていても、天候の回復と
日本経済全体の在庫調整で年末には株価も回復するかなと思ったから。
しかし、株価を動かしているのは、国内で泥臭く働いてる人達じゃなくて
外国人はじめ、日本経済を外から眺めている人達なんですよね。
たしかに、アベノミクスが始まる前まで、企業はどんなに努力しても、
国に足を引っ張られるような期間があったし、株価もありえないような安値に放置され続けたから
信用出来なくなる気持ちも半分わかる。
じゃー、なぜ売らないのか?
その理由は、マクロ的には信用してなくても、日本企業には賭けてもいいかなと感じてる気持ち。
そして、日本経済と株価を上げようというアベノミクスを信じてる気持ち。
この二つの気持ちから、当分は売らずにポートフォリオは変えないかな。