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対馬取材旅行01 対馬上陸~金田城前編 【アンゴルモア 元寇合戦記】

2016年07月09日 | アンゴルモア~元寇合戦記

長崎県庁と対馬市のご厚意によって6/28~6/30まで対馬に取材旅行へ行きました。

ありがとうございました!



今月はスケジュールが厳しいのであまり詳細な記事を書けませんが、軽く公開させて頂きます。


【対馬上陸】


福岡から飛行機。すぐに途中の壱岐が見えます。
リッツのクリーム乗せみたいになってます。





そしてすぐ霧の中に対馬が見えます。
離陸から着陸までたった30分。



 そ し て 

連載5巻目にして初対馬上陸であります!



長崎県の方と対馬観光物産協会の方と合流。昼食。
とんちゃんという焼肉丼と、10割蕎麦、右の黒いのが「ろくべえ」でサツマイモ澱粉で作る対馬独自の麺料理。
印象は「サツマイモ風味の蒟蒻麺のもっと腹持ちするやつ」。
蕎麦も旨いです。







【金田城登城】



そして早速金田城に登ります!



浅茅湾沿岸だけかもしれませんが対馬の木はなぜか結構うねうねしてました。
(そういう種類の木って訳じゃなく)

昭和57年の古い金田城看板がありました。



「有事の際には島民と食料を収容して防衛に徹する事を使命とした」

と、随分用途が具体的です。
典拠があるのかどうかは分かりませんが、奇しくもアンゴルモアの中の展開と同じでした。

縁を感じますねぇ。

謎に包まれた金田城ですがこのデカさから考えると本当にそういう事が想定されてたのかもしれません。


さて明治陸軍の造った軍道をどんどん進みます。
城山はまるごと岩山なんで軍道造りも苦労したと思います。
それくらいロシアが脅威だったんでしょうか。



急に森が開けついに金田城が現れました。

どうです、この石の城壁!



急な山の斜面をものともせず石垣を厚く積み上げる防人のパワーに圧倒されました。

 


金田城はこの地図のようにぐるっと四角く囲まれており、ここは南側の石壁です。





つづく
(※不定期です)
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