お茶のお稽古では「世俗的な話はしないこと」という先生の方針で「暑いですねぇ」という今頃恒例の挨拶もありません。
で、どういう話をしたかというと先日は先生の茶室を建てたときの苦労話でした。
私が「茶室はとても広く感じます」と、これは感覚的に広いという意味で言ったのですが、実際に畳が普通の家より広いそうです。そこから床の間の釘の位置さえわからずに茶室を建てるのは苦労したと言う話になりました。先生もですが、さぞ、大工さんはたいへんだったと推察します。
特に注意を払うことなく拝見していた床の間の釘の位置にまで決まりがあったなんて!
床の間に上がって見せていただきました。
釘の位置はこういうことだそうです。淡交社の参考ページ見つけました。
http://www.tankosha.co.jp/chashitsu/detail/kugi/index.html
先月の蝉籠は花釘を使っていたのですね。ほう~~
そして掛物の裏にも釘ですか。
いつも少し緊張するにじり口。「はい、どうぞ」という意味だと思うのですが、戸が少し開いているのが緊張を高めるのかも・・・
おかげで集中力が増してお稽古があった日は熟睡できます。
どうもこのにじり口は鯉の口を連想させるのですが、そんな変な連想をするのは私だけでしょうか。巨大な鯉に自ら飲みこまれていく私。
シュールな
にじり口の参考ページです。
http://www.tankosha.co.jp/chashitsu/detail/niziri/index.html
先日のお稽古では溜精棚を使ったのですが、これは茶杓の柄の部分が使われています。言われて初めてわかりました。リサイクルですね。
裏千家の茶室の溜精軒のデザインを取り入れているそうです。「杓の柄窓」として 有名です。私が溜精軒に行くことはありえませんが。
水指をひきずってしまい注意されました
溜精軒の参考ページ
http://www.urasenke.or.jp/textc/chashitu/ryusei.html
で、どういう話をしたかというと先日は先生の茶室を建てたときの苦労話でした。
私が「茶室はとても広く感じます」と、これは感覚的に広いという意味で言ったのですが、実際に畳が普通の家より広いそうです。そこから床の間の釘の位置さえわからずに茶室を建てるのは苦労したと言う話になりました。先生もですが、さぞ、大工さんはたいへんだったと推察します。
特に注意を払うことなく拝見していた床の間の釘の位置にまで決まりがあったなんて!
床の間に上がって見せていただきました。
釘の位置はこういうことだそうです。淡交社の参考ページ見つけました。
http://www.tankosha.co.jp/chashitsu/detail/kugi/index.html
先月の蝉籠は花釘を使っていたのですね。ほう~~
そして掛物の裏にも釘ですか。
いつも少し緊張するにじり口。「はい、どうぞ」という意味だと思うのですが、戸が少し開いているのが緊張を高めるのかも・・・
おかげで集中力が増してお稽古があった日は熟睡できます。
どうもこのにじり口は鯉の口を連想させるのですが、そんな変な連想をするのは私だけでしょうか。巨大な鯉に自ら飲みこまれていく私。
シュールな
にじり口の参考ページです。
http://www.tankosha.co.jp/chashitsu/detail/niziri/index.html
先日のお稽古では溜精棚を使ったのですが、これは茶杓の柄の部分が使われています。言われて初めてわかりました。リサイクルですね。
裏千家の茶室の溜精軒のデザインを取り入れているそうです。「杓の柄窓」として 有名です。私が溜精軒に行くことはありえませんが。
水指をひきずってしまい注意されました
溜精軒の参考ページ
http://www.urasenke.or.jp/textc/chashitu/ryusei.html