11月23日の書き込みです。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は125482人になりました。1日の新規感染者数は1483人です。少し減りました。
死者数は1104人で、1日の新規死者数は8人です。これは多いほうです。
104698人が回復しました。
私が務める児童図書館で3人目のコロナウイルス感染者が出ました。しかし、閉館になることもなく、職員の検査もありません。
11月23日の書き込みです。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は125482人になりました。1日の新規感染者数は1483人です。少し減りました。
死者数は1104人で、1日の新規死者数は8人です。これは多いほうです。
104698人が回復しました。
私が務める児童図書館で3人目のコロナウイルス感染者が出ました。しかし、閉館になることもなく、職員の検査もありません。
11月20日、白と赤にきれいに塗られていた日本文化情報センター近くの児童公園の竜の像が、区の管理局によって、汚く全身緑と赤に塗られていた件について続報です。
21日から22日の夜にかけて、誰かが、再びきれいに白と赤に塗り直しました。この夜、ミンスクの気温はマイナス6度。誰が塗り直したのかは分かりません。8月にきれいに白と赤に塗った人(この人は身元を明かさず取材に答えています。)と同一人物かもしれませんし、20日の報道を見て、自分が塗り直すぞと思った誰かなのかもしれません。
また汚く赤と緑に塗り直されるかもしれません。(区役所からペンキ代の予算が出たらの話ですが。)でもまた誰かが必ず白と赤に塗り直すでしょう。
ミンスク市内の団地内にある子どもの遊び場に、エッフェル塔のような形をしたモニュメントが遊具と並んでありました。これを誰かが白と赤に塗ったのですが、今日、消防とレスキュー隊員によって、鉄製のエッフェル塔が土台から切断されました。そして重機を使ってエッフェル塔を丸ごとどこかへ運んでしまいました。
赤と緑に塗り直しても、また誰かがすぐに白と赤に塗り直すので、こうなったら遊具ごと撤去する方針に変えたようです。
あのセメントの竜の像はどうなるのでしょう。叩き壊されるのでしょうか・・・。
今日も朝から護送車や軍用車が各地に配置されました。
地下鉄の駅も閉鎖されています。今月7日に開通した新しい地下鉄駅もまた閉鎖。10箇所の駅が利用できません。
今日は地下鉄だけではなく、ミンスク市中心部のバス停も利用できなくなっています。
午後12時過ぎ、モバイルの接続が遮断されました。
ミンスク市内各地で反政府デモ集会が始まり、少しずつ合流し、デモ行進になりつつあります。
もうベラルーシは積雪もあり、寒いので人の代わりにじゃがいもに目鼻を描いて、紙で作った白赤白の小旗を挿して、そのじゃがいもを街中の目立つところに大量に並べて、デモ集会をじゃがいもに代わりにさせているところもあります。
午後1時ごろ地下鉄カメンナヤ・ゴルカ駅の出口と近くにあるショッピングセンターの間で、治安部隊がデモ集会参加者に向けて閃光弾を複数回発射しました。
午後1時20分ごろ、地下鉄カメンナヤ。ゴルカ駅が閉鎖されました。
30分後、地下鉄ペトロフシチナ駅が閉鎖されました。
その周辺の道路も片側通行になっています。
ノルウェーのオスロ、ドイツのケルン、ロシアのペテルブルグなどでもベラルーシ反政府デモを支持するデモが行われました。
夕方4時過ぎ、地下鉄が全駅開通しました。
今日も300人以上が身柄拘束されました。その中には、治安部隊に小銃を頭に向けられ、両手を上げているところを拘束された人もいます。
11月22日の書き込みです。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は123999人になりました。1日の新規感染者数は1564人です。
死者数は1096人です。
103848人が回復しました。
307万件の検査数となりました。
11月12日にミンスクでマスク着用義務化されましたが、その後2週間経ってから、ようやくマスクの効果が数字になって出てくるかもしれません。
それまでは新感染者数は減少しなと思います。あくまで私の予想ですが・・・。
11月21日、雪は降っていませんが、ミンスクの昼の気温は2度です。
各地で人間の鎖ができています。いつものように護送車がミンスク市内の各地に配置されてます。
7年前にすでに死去した男性に対して警察から「反政府デモ活動に参加していた容疑がある。」として出頭命令が郵便で届けられました。その男性の遺族が郵便受けに警察からの出頭要請書が届いているのを見て、(宛名は死んだ人の氏名)封を切ると、男性の氏名は正しかったものの生年月日は間違って記載されており、さらに7年前に亡くなっているのに、今年9月13日に反政府デモ活動に参加していたことになっていたそうです。
遺族が警察に問い合わせたところ、めったにないミスです、ご遺族には不愉快な思いをさせましたと警察は謝罪しました。謝罪したのはいいですが、マスコミで取り上げられて、警察は笑い者になっています。
ノーベル賞作家のアレクシエーヴィチは、現ベラルーシ大統領が権力の座にいる間は、ベラルーシに帰国しない、と決めました。
今日も多くの人が解雇されたり、退職したりしています。
政府派が、ミンスク市内の将校会館(軍人の慰安のイベントや記念式典の会場)で、政府支援を表明する音楽コンサートを開きました。しかし、席はガラ空き・・・。全ての席のうち埋まっているのは1割ぐらいです。マスクしている人もあまりいません。
来年のアイスホッケー世界選手権大会の会場の一つがミンスクに決定していましたが、それを別の場所に変更しようという動きが、国際アイスホッケー連盟側から出てきました。
ウクライナ、キエフにあるベラルーシ大使館の向かい側に、ベラルーシの反政府活動に参加して命を落とした犠牲者の鎮魂のための十字架が建てられました。
コロナと大統領選の影響で8月からずっとベラルーシ社会は混乱しているわけですが、以前から「世界終末論」を信じていた一家(夫婦と17歳と12歳の息子二人)が9月6日、いよいよこの世の終わりが来たのかと思ったのか「広い世界を旅して来ます。」という書き置きを残して所在不明になってしまいました。
この4人の顔写真もマスコミに出て「この人たちを探しています。見かけたら警察に連絡してください。」と行方を捜していたのですが、このニュースを見たとき私は「ベラルーシの現状を見てすっかり悲観してしまったのか・・・。」と思っていました。この世の終わりが必ず来ると怯えて生きていた家族みたいですが、かと言って、核シェルターのような備えはしていなかったようす。
その後続報はなく・・・。ところが今日、この一家が無事保護されたのがニュースになりました。
この世の終わりから逃れるために森の中にテントを張って、4人で隠れ住んでいたそうです。発見されたきっかけは、母親がその森から見て一番近いところにある村の商店で、食料品を買っていたのを地元警官が見つけ、尾行したからだそうです。
この森の中のことは知りませんが、今日のミンスク市内の昼の気温は2度ですよ。こんなテントの中で越冬するつもりだったんでしょうか。子ども二人も学校にも二ヶ月以上通えず、友達にも会えず、とにかく世の中から隔離された状態で(コロナに感染するリスクは低かったかもしれませんが、お母さんが結局店に買い物に行ってるから、外界との接触はあったわけです。)一種の児童虐待では・・・と私は思いました。
まあ、4人とも無事でよかったなとは思いましたが、発見されるのが遅かったら、凍死していたかも分かりません。
今は9月より、ベラルーシの政治状況は悪化、コロナウイルス感染は急拡大中です。この一家の本音は「見つけてもらいたくなった。」かもしれません。
先週、水道と暖房が止まった団地、ノーヴァヤ・ボロヴァヤでは、今夜団地デモを行いました、がデモ集会というより、お祭りみたいです。住民手作りの夜店がたくさん出ているという雰囲気です。すごくたくさんの人であふれています。今の気温はマイナス1度です。
11月21日の書き込みです。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は122435人になりました。1日の新規感染者数は1588人です。とうとう1500人台になりました。もちろん最多記録更新です・・・。
死者数は1089人です。これも1日で8人増えました。今までの平均は1日5人で、死者数は増えていたのですが、この8人も最多更新記録です・・・。
102113人が回復しました。
304万件の検査数となりました。
ベラルーシはすでに全域でマスク着用義務化となりました。
しかし、厳しい罰則がないので徹底していません。
学校閉鎖、遠隔学習なども教育省は「今のところ予定していない。」という発表を繰り返しています。
保健省は人工呼吸器の不足という噂を一蹴。十分足りていると発表。
大統領は今回は「コロナ感染予防にはチーズが効く。」と国民に助言。
公立図書館では、またマスクを職員全員に支給すると言っています。春には4枚ずつ配られましたが、マスク着用義務化になったので、当然マスクを秋にも配らないといけません。今これを待っているところです。
そして図書館は閉館することなく、春の来館者数減少を乗り越えるべく、今、来館者数を増やす努力を言い渡されました。そのため、日本語のグループ授業も平常通り行っていますが、生徒はみんなマスクをしています。
11月20日、ロマン・ボンダレンコさんの告別式が執り行われました。
驚くほどの参列者の数、献花の数。文字通り山のようです。
ミンスクから離れた多くの地方都市でも追悼式が行われました。
ウクライナのキエフにあるベラルーシ大使館前にも花が供えられましたが、大使館員(ベラルーシ人)によって、全てすぐに撤去されました。
ベラルーシ大統領は「白赤白の旗はファシストの旗である。」と発言しました。ちなみに現大統領が初めて大統領に就任したときのベラルーシ国旗は白赤白でした。その色の旗の元、大統領就任の宣言をしたのですが。
テレグラムのチャンネルの管理人が複数、逮捕されています。
ベラルーシ政府は、これから団地デモを厳しく取り締まるとして、「これこれの地域での警察のパトロールを強化する。」と具体的に発表しました。その警戒強化地域を、ミンスクの地図上で色分けすると、ミンスク市内の半分近い地域が対象二なっていることがわかります。日本文化情報センターがある児童図書館もその警戒強化地域にしっかり入っていました。
その図書館の近くにある団地の子どもの遊び場にある龍の像ですが、夏に白赤白に塗られていたのが、今日、赤と緑に全体が塗り直されていました。もともとは全部緑色だったのですが。
そのペンキの塗り方ががすごく汚くて、いかにもペンキの量が足りず(予算不足?)下の色が透けて見えるので、とにかくみすぼらしい竜になってしまいました・・・。
11月20日の書き込みです。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は120847人になりました。とうとう12万人台です。1日の神姫感染者数は1457人です。1400人台になりました・・・。また最多記録更新です。
死者数は1081人です。
10万749人が回復しました。
300万件を超える検査数となりました。
11月20日から12月13日まで、半田市市民交流センターで「ベラルーシの子どもたちが描いた南吉感想画展」が開催されます。
今月15日まで新美南吉記念館で開催されていた絵画展が、今日から半田市内の市民交流センター内で引き続き展示されます。ベラルーシ紹介パネルも展示していただいて、絵だけではなくベラルーシのこともよく理解できる絵画展になっています。
ごん吉くんフェイスブックでもご紹介いただきました。こちらです。(ごん吉くんフェイスブックを読んでいると心が癒される・・・。)
今、ベラルーシは大変な情勢が続いており、こう着状態であるせいか最近は日本のマスコミに取り上げられることも少なくなりましたが、このような機会を通じて半田市民の皆様に、少しでもベラルーシが注目されるとありがたいです。また国の持つ別の側面も見ていただけると嬉しいです。
11月19日、強風注意報が出ていたのですが、今日はそのとおりの天気です。
夜中に団地で白赤白の旗がこっそり掲げられ、朝になったら誰かが撮影してネットに上げる。役所から係員員がやってきて、外す。夜にまた誰かが旗を揚げる・・・の繰り返しです。
私の自宅マンションの1階には、「最近、マンションにさまざまな物をぶら下げる住民が増えてきましたが、撤去作業代は住民負担になりますので、注意してください。」というお知らせの紙が掲示されました。
政府は対抗するかのように国旗をあちこちに掲げています。例えばツム百貨店の屋上(国営の百貨店です。)国立フィルハーモニーの屋上などです。
2021年に予定されているアイスホッケー世界選手権大会に出場するチームのうち、ロシア以外の全てのチームが、ミンスクが会場での試合には出場しません、と内々に決定していることが分かりました。
今回の会場はミンスクとリガの二箇所ですが、リガだけでは全試合できないので、ミンスクも会場に選べれているわけです。全チームがリガだけで試合をするのは無理です。(ロシアチームだけミンスクに来ても、対戦相手のチームがミンスクに来なかったら試合になりません。)
ベラルーシホッケー協会の会長がボンダレンコさん死去に関係している疑いを持たれていることについてですが、この会長ともう一人のスポーツ選手がボンダレンコさん死亡の後、交わした会話とされる電話の録音がメディアに(誰かが匿名で)リークしました。
それによると、現場にいた人でないと分からないようなことを話しています。例えば、「警察に(ボンダレンコさんを)連行したとき、自力で歩いていたよな?」「ああ、歩いていた。」「だのに、警察の発表では、連行されたときすでに意識がなかったということになってるぜ。」(死亡の原因を警察はホッケー協会会長らに責任を取らせたいのでしょうか・・・。)
独立系メディアは、再びこの二人に「これは本当にお二人の会話ですか?」と確認したいのに、二人とも所在不明あるいは、取材拒否をしているので、もしかすると声がそっくりの人が、シナリオを作ってしゃべってみたのを録音しただけかもしれません。この録音をリークしたのも誰なのか不明です。
野党が、大統領選挙やり直しを訴え、そのためには憲法を改正する必要があると主張していたのですが、政府側もそれに応えて、憲法改正を行うと発表し、現憲法の見直し作業を進めていました。憲法改正は2年後の2022年とも期限を明示。その結果、何百箇所も改正するか議論の余地あり、とされたのですが、その作業の一方でネットアンケート調査では回答者(ネット調査なので若い年代の人が多いと思われます。)の99%が「憲法改正などしなくてよい。」と回答しました。そして大統領も今になって「憲法をいじくりまわさなてよい。」と言及しました。
結局、憲法改正の動きがどうなるのか先行き不透明になってきました。
昨日、大統領は文化大臣などいくつかの要職についていた官僚を解任し、今日次々と新しい人事を発表しました。今まで反政府デモ活動で厳しい取り締まりを指揮していた人たちが内務省の要職に就き、出世しています。
新しい在アルメニア、在アゼルバイジャン(今渦中の両国・・・)在中国のベラルーシ大使も任命しました。
新しい在アゼルバイジャン・ベラルーシ大使は以前は軍務大臣だった人物。大統領選挙後の混乱の中、大臣から別のポスト(国内治安関係)に任命されていたのが、今からアゼルバイジャンへ赴くのですね。
在中国ベラルーシ大使は、今年の初め、武漢でコロナが蔓延して大騒ぎだったときに任命されて、何だか今中国大使になって武漢じゃないけど中国へ行く人は気の毒だなあと思っていたのですが、今年も終わらないうちにすでに交代です。
ベラルーシカリ、ナフタンなど複数の国営企業の従業員が部分的ストライキに入りました。注目すべきはベラルーシ国鉄もその中に入っていることです。年末年始にかけて人の移動が増えますが、この時期に鉄道がストライキすると大混乱します。もっとも、最近増えている線路上の障害物について国に何とかしてほしいと訴えているのだろうと思いますが。
テレグラムのチャンネル「ベールィ・ハラト(訳すと「白衣」)」の開設者が、ベラルーシの医療従事者を反政府活動をするよう扇動したとして、刑事責任を問われ拘束されました。
ボンダレンコさんの死に関して、搬送された病院の医師など関係者が拘束されました。検察総局は医療従事者は患者に関する守秘義務があるのに、独立系メディアに患者の検査結果などの情報を流し、その結果社会に大きな影響を与え、反政府活動へ人々が参加するきっかけを与えた・・・のが拘束理由だそうです。
ボンダレンコさんが連行されたとき、警察側は「酩酊状態だった。」としていますが、搬送された病院では血液検査の結果を示し、血中アルコール濃度が0%だったことをメディアの取材で答えています。
この件について、法律違反している、という見解なのでしょう。そもそもボンダレンコさんが頭蓋骨損傷を受けるほどの大怪我を負わせたのは誰なのでしょう? そちらを先に逮捕してほしいのですが。
亡くなって1週間ですがいまだにお葬式も挙げられていないご遺族が気の毒です。やっと「遺体を引き取りに来てください。」と連絡が来たときも「葬式上げていいですよ。」と検察から言われたそうです。(そんな許可がないとお葬式上げられないのでしょうか???)
遺族が、いわゆる死装束を注文しに葬儀会社に行ったときも、「誰かがずっと尾行していた」そうです。
遺族の中には怖くて、自宅に帰らず、車中泊している人もいて、マスコミの取材で人生が一変してしまったことを訴えていました。
ボンダレンコさんは亡くなったことによって反政府派の新しいシンボルになりました。これから遺族を支援するため多くの人が支援を申し出るでしょう。それにしても、亡くなった人は戻ってこないし、警察(?)から、尾行され続けることがすぐなくなるとも思えません。とにかく政府側はボンダレンコさんの葬儀をきっかけにまだ反省活動が盛り上がるのではないかと警戒している・・・ということです。
EUはベラルーシ大統領や官僚などに3回目になる新たな制裁を発表しました。国連はベラルーシ政府が人権を軽視していることに抗議する声明を出しました。
11月19日の書き込みです。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は119390人になりました。1日の新規感染者数は1382人です。また増えてしまいました・・・。今までの最多記録です。
死者数は1074人です。
99584人が回復しました。
今日、ベラルーシ保健省は、全国一斉の学校閉鎖をするのは、時期尚早と発表しました。
しかし、子ども向けの大人数が集まる新年、クリスマス関連イベントは軒並み中止になりそうです。
11月18日の朝になってようやく、12日に亡くなったロマン・ボンダレンコさんの遺体を引き取るよう、遺族に連絡が来ました。
検察側は「遺族が取りに来なかった。」としています。遺族側は連絡が来たのは今日が初めてとしていますが、検察庁は二日前にも2回連絡しましたよ、と反論しました。
遺族はメディアの取材に「(政府から)ずっと尾行されている。」と訴えました。
ボンダレンコさんを変化広場で拘束したときに暴行を加えた疑いのあるベラルーシ・ホッケー協会会長は、やっとマスコミを通じて、ボンダレンコさんの死について自分は無関係とし、その日その時間に変化広場にいなかったと説明し、マスコミのでっち上げだと表明しました。
しかしホッケー協会会長の説明は、協会関係者(秘書)の説明と食い違っている部分があるので、独立系メディアが再び取材を申し込むと、また拒否されました。
昨日、やっと水道と暖房が戻った団地、ノーヴァヤ・ボロヴァヤには、郵便ポストに、「国旗ではない旗を窓からぶら下げたり、反政府デモ集会をしてはいけません。」と管轄の警察署が出したと思われる手紙が入れられていました。しかし、宛名はなく、警察署の担当者氏名も記載がありません。
公式な文書としては認められないのではないでしょうか。
リダ市の学校の校長先生が、大統領選挙の不正を訴えたことがあったのですが、今日、解職されました。
ベラルーシ医大の退学処分を受けた学生に対し、「復学したい者へ」という連絡が届きました。指定された時間に学長室へ行くと、
「復学したければ、今後絶対に反政府デモ活動をしません、という宣誓書を提出し、さらにそれを保証する保証人を学内の教師陣の中から見つけて署名をもらってきなさい。」
と言われたそうです。これにまた学生たちが反発しています。退学処分になった学生のうち、すでに一人がポーランドの大学に編入、もう一人がリトアニアの大学に編入してベラルーシを去りました。
反政府派医療従事者が登録しているテレグラム「ベールィ・ハラト(訳すと「白衣」)」がハッカーに乗っ取られ、大統領の画像が載せられ、デモ活動などせずに本来の仕事に戻りなさい、といった文章が無断で掲載されました。
団地デモをしていた人たちが、コロナウイルスと闘う医療従事者のために防護服を寄付することにしました。
野党のチハノフスカヤ氏は、EUに「タライコフスキー・リスト」を渡しました。これは反政府デモ活動で亡くなった最初の死者、タライコフスキーさんに因んで命名されていますが、中身は、暴力的な取り締まり、拷問による取り調べなどをしたり、それを命令した政治家や警察官や軍人などの氏名が書かれたブラックリストです。
EUはチハノフスカヤ氏に、ベラルーシ反政府派支援のため、3億ユーロを支援することを約束しました。
またEUは来年ベラルーシとラトビアで行われるホッケーの世界選手権大会の会場をミンスクから別の都市に変更するよう署名運動を始めました。
スウェーデンとフィンランドはミンスクの会場へ自国のチームを送ることを(まだ完全に正式ではないですが)拒否するようです。
ベラルーシ内務省は、鉄道線路に妨害物を置くといった行為が頻発している。120件のうち50件は悪質なので、操作中。厳しく罰しますよ、善良な市民のみなさんは真似しないでくださいね・・・と発表しました。
今日もみぞれが降る1日でした。
反政府デモ活動は気温が下がったら、なくなると予想している人もいます。が、どうでしょう?
私の予想では、団地デモは休日の昼間、天気の良い日だけ、とかになるでしょうが、結局今はねっとがあるので、どんなに寒くても、それっ!と外に出てスローガンを叫ぶようすを動画撮影。5分で終了。そしてすぐに屋内に入り、メディアに動画や画像を提供。こうして毎日毎日、外の気温がマイナスになっても、ネット上でデモ集会を続けると思います。
ペンキで絵や字を書くのは冬場は難しいですが、ポスターを貼るのは続けられるし、ショッピングセンター内でのフッラシュモブ(歌を歌う)もできます。サイバー攻撃も気温に関係なくできます。他にももっといろんなアイデアを出してくるでしょう。
11月18日の書き込みです。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は118008人になりました。1日の新規感染者数は1309人です。また1300人台になってしまいました・・・。
死者数は1067人です。
98318人が回復しました。
月曜日の新規感染者数は、実際は7000人以上だったという噂が飛んでいます。実際の数は分かりません。
私の職場でも(正式に)二人目のコロナウイルス感染者が出ましたが、同僚は検査を受けるとか、そんなことも全くありません。
そもそも、発熱しても1週間は様子を見て、それでもコロナウイルス感染らしき症状が出るかどうか確認して、それでも熱が続くようならやっと検査を受けることができます。受けて、結果が出るのは、3日後です。
つまり、「今日新しくこれだけの人がコロナに感染しましたよ。」という発表ですが、その人たちは10日前に発熱が始まっていたということになります。
今日熱が出ても、正式にコロナに感染していたと分かるのは10日後なのです。ですから、今日の数字は実際には過去の数字だと考えておいたほうがいいでしょう。
ノーヴァヤ・ボロヴャヤという団地で断水が起こってから今度は暖房(セントラルヒーティング)も止まりました。団地全体ではなく一部の住宅だけだそうですが、今日はミンスクは積雪もあり、暖房なしはつらいですよ・・・。
この団地は以前から反政府団地デモを活発にしていた住民が多かったのですが、水も暖房もない現状が報道され、すぐに他の反政府デモ集会をしていた団地の住民が、ペットボトルに入った飲料水や、組んできた水道水などを車やトラックに乗せてノーヴァヤ・ボロヴャヤに運びました。
日本だと震災のときの助け合い運動に似ています。
反政府派は反政府派を助ける、というわけです。
もちろんノーヴァヤ・ボロヴャヤ団地に住んでいる人全員が反政府派というわけではないでしょう。そしてもちろん、政府派の住人は、反政府派からの水をもらえないわけでもありません。
ベラルーシのフリースタイルスキー、2019年世界大会金メダリストのアレクサンドラ・ロマノフスカヤ選手は、大統領選挙後のベラルーシ情勢に自分の見解を述べたところ、ベラルーシのナショナルチームから除名されました。
ロマノフスカヤ選手は自分の金メダルをオークションに出品して、落札されました。得た収益は全て、現在リトアニアにあるベラルーシの反政府派選手が集まって設立した組織に寄付するそうです。
来年の東京五輪、ベラルーシ代表選手はどうなるでしょうか。つまり、予想してみるとこうなります。
パターン1 もし現政権が続くと、今ベラルーシ・ナショナルチームのメンバーの中からオリンピックの代表選手が選出され、現国旗を手にして入場行進。反政府派選手が設立した組織に所属する選手は、もちろんどんなにメダルに近いところにいる選手でも、ベラルーシ五輪代表として選出されない。
パターン2 もし現政権が倒れた場合、ナショナル・チームのメンバーではなく、反政府派選手組織のメンバーからオリンピック代表が選出される。白赤白の旗が正式に国旗として認められ、それを手にして入場行進。
今日も国営工場の従業員が次々と退職願を出しています。大学では学生デモが続いています。今日は国際学生の日です。
国立ドラマ劇場の俳優が検閲に抗議して退職しました。
新聞社「ナロドナヤ・ヴォーリャ(訳すと「民族の意思」)」が紙媒体での発行を断念し、ネット配信だけに切り替わりました。この新聞を印刷してくれる印刷所がベラルーシ国内にはないからです。
雪がうっすら積もったところでは、雪の上に線を引いて、反政府スローガンを書いている人もいます。
有名人気俳優アレクサンドル・ジダノヴィチさんが今日、釈放されました。早速マスコミのインタビューを受けて、刑務所では、IT企業の社長、数学者などさまざまな経歴の人が拘留されていて、特にすることもないので、時間が早く過ぎるよう、同じ檻房の人といろんな話をしたそうです。みんな自分が知っている話を順番に話して、聞いていたそうです。ジダノヴィチさんは、オー・ヘンリーの短編を語って聞かせたとか。俳優だから物語も上手でしょうね。何の話をしたのでしょうか。「赤い酋長の身代金」かな?(あくまで私の勝手な想像です。)
今日の午後、ようやくノーヴァヤ・ボロヴァヤ団地に水道と暖房が戻りました。水道は三日ぶりです。
11月17日の書き込みです。
ベラルーシのコロナウイルス感染者数は116699人になりました。1日の新規感染者数は1251人です。
死者数は1060人です。
97318人が回復しました。
大統領選挙の日から続く反政府デモ活動、今日は100日目です。
昨日のデモでは結局1100人以上が身柄拘束され、その中に俳優や医師、出版社関係者などの著名人もいます。
昨日拘束された人は留置所の床に15時間全く動かない「伏せ」をやらされ、飲み物も食べ物も与えられませんでした。たまたま食べるものを持っていた人も、他の人の気持ちを考えて、何も食べなかったそうです。幸い今日解放された人がメディアの取材に応じて証言しました。
前日、大量の拘束があった変化広場では翌日になった今日も治安部隊員が数名、見張りをしています。
地方都市に作られていた献花台も、治安部隊に撤去されました。文字通り足でろうそく台を踏みにじられ蹴飛ばされたところもあります。死者への冒涜ですよ。上からの命令に従っただけかもしれませんが、いつか天罰が下るでしょう。
今日も朝から独立広場が閉鎖されました。その前を白赤白の旗を手に歩くニーナさん。
そして今日もデモ行進が始まりました。メインストリートである独立大通りの一部が通行止めになりました。
また地下鉄の駅も一駅閉鎖されました。
今日は月曜日なので、高齢者が主体の行進ですが、やはりボンダレンコさんが亡くなったことについて政府を抗議するシュプレヒコールが多く聞かれました。
12日に亡くなったボンダレンコさんの遺体はまだ遺族の元に戻ってきていません。まだ葬儀も行われていないということです。告別式が執り行われたらまた弔問客が大勢集まり、また抗議集会になるでしょう。
11日にボンダレンコさんが拘束されたきっかけとなった、変化広場のリボンを取り外しにきた複数(5人という証言あり)の男性グループですが、警官や治安部隊の制服を着ているわけではなく、身分証明書も持たず、明らかに私服の上に防弾チョッキらしいものを着て、顔には覆面をして、日が暮れてからマイクロバスで乗り付けては、白赤のリボンや旗を外したり、上から緑のスプレーで塗りつぶしたりしています。
何だかボランティアみたいです。夜中に花壇をきれいにしたりするボランティアがありますが、この人たちもそのつもりなのかもしれません。
一方で乗り付けてくるマイクロバスは護送車代わりなので、有志によるボランティアではないそうです。
巷の噂では、すでに治安部隊員や警官が嫌気がさして大量に退職してしまい、人手不足気味になっているらしいです。そこで政府支持派の一般人(だから私服)に政府からマイクロバス、覆面マスクなどを支給し、白赤白の旗を外させたりしているそうです。
このグループが夜な夜な出没しては、白赤白のリボンを切って捨てる作業をしているのですが、住民がそのようすをスマホで撮影。メディアに提供。
「⚪︎月×日、何とか団地に現れたグループ」「×月⚪︎日、どこそこ団地に現れたグループ」の動画や画像がたくさんあるのです。
それを丹念に比較すると、同一人物と思われる人が、あちこちに出没していることが分かり、そのうちの2人が有名なスポーツ選手ではないかとメディアや視聴者から疑われました。その有名選手似の男性は、マスクや覆面をしているのですが、いつも同じ格好(私服)をしていて、しかも自分のインスタだかに載せている写真でも同じ服を着ているんですよ。
メディアがその有名スボーツ選手(ベラルーシ大統領と家族ぐるみでスポーツを楽しんでいるそうです。)に取材申し込みのため電話をしたところ、本人が出たものの、すぐぶちっと切られ、その後職場の電話に連絡しても、部下らしい人が「不在です。」と答えるばかり。
しかもこのスポーツ選手は、ボンダレンコさんが「リボンを切らないでください。」と文句を言いに行ったときに、小競り合いをした人なのです。
もしボンダレンコさん拘束(と死亡)に無関係なら、堂々と電話に出て取材にも応じればいいのに。
マスクで顔が隠れていて、私の目には同一人物かどうかよく分かりませんでしたが、あのAI技術を使えばすぐに身元がばれるでしょうね。とにかくこのスポーツ選手は今所在不明です。
ラトビア政府はこのスポーツ選手2人のラトビア入国を認めない(ブラックリストに載せた)ことを今日公表しました。このうちの一人はベラルーシ・ホッケー協会会長です。来年ベラルーシとラトビアがアイス・ホッケーの世界選手権を共同開催するのに、ベラルーシのホッケー協会会長が、団地の広場で白と赤のリボンを夜遅くに覆面姿でちまちま切って捨てていた、というわけです。
世界選手権大会共同開催が決まっているのに、共同開催国の一つの国のホッケー協会長がもう一つの開催国に入国拒否されたという異常な事態です。
今日も国営企業の従業員も退職が続き、先日経営していたレストランやカフェを全店閉店した経営者は、今ウクライナに出国したことを公表しました。
連日、活発にデモ集会をしていた団地、ノーヴァヤ・ボロヴァヤの水道が昨日から止まりました。2、3時間で復旧すると水道局は発表していましたが、ずいぶん時間がかかっています。学校も休校になりました。
今コロナが流行しているのに、休校措置は全くない状態です。そういう意味では休校になってよかったかもしれません・・・。
テレグラムのチャンネルの一つNexta(反政府系、野党メディア)の元編集長だったプロタセヴィチ氏(現在ポーランドに出国。)に対して、ベラルーシ外務省は帰国(出頭)するよう呼び立てをしました。帰国したらすぐ逮捕されるに決まっています。
プロタセヴィチ氏は、ベラルーシ大統領がハーグ国際裁判所に出頭することと引き換えなら、ベラルーシへ帰国することに同意すると回答しました。