第4章 下り寝台特急あかつき その2
3:55に起きて上段寝台を抜け出し首からカメラとストロボを下げて狭い寝台車の通路を1号車のデッキへ行進する。同じことを考えている鉄が4人先着していた。コ★ジコさんは来ない。下関に着きドアが開くとばらばらと前方に移動してここまで引いてきたEF66を撮り同機に代わってEF81 400番台が連結される。関門トンネルを鉄分濃い男達と一緒に1号車のデッキで過ごし門司ではEF81 400番台に代わりED76が連結されるがカマはホームから外れている。ED76側面の真っ赤なJRマークが印象的だ。来年(2008)3月に廃止される寝台特急なは・あかつきに続き2009年3月に寝台特急富士・はやぶさも廃止の公算が高いので寝台特急の電気機関車を下関と門司で交換する光景も東北本線黒磯駅のEF65 1000番台とED75の交換のように過去のものとなろう。寝台車もさることながら旅客会社の機関車の絶滅が心配される。
6月に寝台特急富士・はやぶさに乗りに行ったおりに宿泊した博多を過ぎるとなんかなつかしい。
鳥栖で熊本ゆき寝台特急なはと長崎ゆき寝台特急あかつきに分割する。これにはコ★ジコさんも起きてきた。寝台特急なはが熊本へ去ったあとにED76が連結される。単独運転となる寝台特急あかつきも「なは/あかつき」の合同ヘッドマークだ。鳥栖から周遊きっぷ長崎佐賀ゾーン券に入る。
かつて寝台特急さくらが佐世保編成を分割した肥前山口を過ぎる。海から昇る朝日が美しく今日は晴れそうだ。海沿いのカーブで大きく左に曲がると赤い機関車が青い客車を引いている様子が見える。湯江で白いかもめ6号の交換待ち。そして市布では白いかもめ1号に追い抜かれ、長崎目前の現川で10分停車し白いかもめ8号と817系普通の交換待ち。なんのとのどかな特急である。浦上ではかもめ10号が交換待ちしていた。
長崎駅に着き大撮影会が始まる。ED76や最後尾のレガートシートにカメラを持った鉄が群がる。長崎運転所からやってきたDE10が最後尾に付きED76ごとあかつきを引き上げてゆく。そしてED76を切り離し客車を洗浄線に押し込んだ。
3:55に起きて上段寝台を抜け出し首からカメラとストロボを下げて狭い寝台車の通路を1号車のデッキへ行進する。同じことを考えている鉄が4人先着していた。コ★ジコさんは来ない。下関に着きドアが開くとばらばらと前方に移動してここまで引いてきたEF66を撮り同機に代わってEF81 400番台が連結される。関門トンネルを鉄分濃い男達と一緒に1号車のデッキで過ごし門司ではEF81 400番台に代わりED76が連結されるがカマはホームから外れている。ED76側面の真っ赤なJRマークが印象的だ。来年(2008)3月に廃止される寝台特急なは・あかつきに続き2009年3月に寝台特急富士・はやぶさも廃止の公算が高いので寝台特急の電気機関車を下関と門司で交換する光景も東北本線黒磯駅のEF65 1000番台とED75の交換のように過去のものとなろう。寝台車もさることながら旅客会社の機関車の絶滅が心配される。
6月に寝台特急富士・はやぶさに乗りに行ったおりに宿泊した博多を過ぎるとなんかなつかしい。
鳥栖で熊本ゆき寝台特急なはと長崎ゆき寝台特急あかつきに分割する。これにはコ★ジコさんも起きてきた。寝台特急なはが熊本へ去ったあとにED76が連結される。単独運転となる寝台特急あかつきも「なは/あかつき」の合同ヘッドマークだ。鳥栖から周遊きっぷ長崎佐賀ゾーン券に入る。
かつて寝台特急さくらが佐世保編成を分割した肥前山口を過ぎる。海から昇る朝日が美しく今日は晴れそうだ。海沿いのカーブで大きく左に曲がると赤い機関車が青い客車を引いている様子が見える。湯江で白いかもめ6号の交換待ち。そして市布では白いかもめ1号に追い抜かれ、長崎目前の現川で10分停車し白いかもめ8号と817系普通の交換待ち。なんのとのどかな特急である。浦上ではかもめ10号が交換待ちしていた。
長崎駅に着き大撮影会が始まる。ED76や最後尾のレガートシートにカメラを持った鉄が群がる。長崎運転所からやってきたDE10が最後尾に付きED76ごとあかつきを引き上げてゆく。そしてED76を切り離し客車を洗浄線に押し込んだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます