2年目の私立カリタス小学校児童殺傷事件現場に来た。
私立カリタス小学校児童殺傷事件からまる2年が経った。
この事件では同小学校の児童と保護者合わせて20人が
柳葉包丁で無差別に殺傷された。
犯人の岩崎隆一はその場で自決して果てた。
それゆえに捜査は終了した。
終わった事件だし、新型コロナウイルスの感染拡大で
この事件はすっかり忘れられてしまった。
この事件を追いかけているメディアは当ブログだけになったようだ。
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殺害された栗林華子さん(当時小学６年生)が歩いた通学路を
2年後に歩く。
私立カリタス小学校児童殺傷事件から2年後の現場に13時30分頃着いた。
大マスコミはいるかなと思っていたが
お台場のテレビ局の
カメラクルー2人が
フェンスに花束
がいくつか供えられているのを撮影している。
花束を手向けたり、現場に手を合わせて拝む
（私立カリタス小学校はキリスト教の学校だが）
人を狙っているようだ。
そこに首から一眼レフ
を提げた筆者が現れたので
期待はずれな顔をしていた。
少なくなったけれど、お供えの花束と飲み物が置かれている。
事件現場に来るとこの構図で必ず撮影しているが
久しぶりに大マスコミをからめて撮影できた。
この写真は川崎市バス(路線バス)だが、写真のバスの
前方付近の歩道に私立カリタス小学校の児童が整列していて
そこを岩崎隆一に次々と殺傷された。
川崎市バスと大マスコミのカメラクルー。
事件当日店内に私立カリタス小学校の児童をかくまった
コンビニエンス
に敬意を表してそこで昼飯を買い
近くの公園で食べていたら
テレビ局のカメラクルーが引き上げてゆく。
これはじっくりと事件現場を撮影するチャンス！
と現場に戻ると花束がなくなっていた。
カリタス小学校関係者が回収に来たのか?
だとしたら、決定的瞬間を撮り逃した
徒歩で離脱していったカメラクルーは花束を持っていなかったから
テレビ局のヤラセでないのは断言できる。
謎だ。
[私立カリタス小学校児童殺傷事件] 2019/5/28
朝の路上で、私立カリタス小学校のスクールバスに乗るべく
並んでいた同校児童と見送りの保護者が
犯人の岩崎隆一に柳葉包丁2本で無差別に斬りつけられた。
女子児童1名と別の児童の父親1名が死亡、
別の保護者1名と児童17名が負傷した。
岩崎隆一は現場で自決した。
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