ねじろうTIME

座右の銘は「少年の心、大人の財布」
気持ちはそのままに美しく老いる方法を模索する今日この頃。

車中泊#4 角島 元乃隅神社 青島 秋吉台

2023-05-11 13:49:27 | 車中泊
トレーラーでは何となく行きそびれていた角島メインで車中泊へ。

下道で行こうかと思ったけど山の中の狭い道を通らねばならないので、泣く泣く(笑)美祢までは高速で。

2時間40分で角島大橋に到着。


逆光なのでいまいちだがきれいな写真はネットにたくさんあるのでそちらをどうぞ。


こんなやつね。

広島にもしまなみ海道などきれいな橋はたくさんあるけれど、どうもこっちのほうが開放感があるなと思ったら、あれらは吊り橋なのね、だからちょっと視界を妨げる。
沖縄の海中道路も角島大橋と同じ方式なのでスカーっと抜けて気持ちがいいんだわ。

とりあえず、ダーットわたって見晴らしのいいところでコーヒータイム。


日本海、海が奇麗だわ。ここ、車中泊できそうだったけど風が半端ない。

先端の灯台へ。


灯台・・です。


碧だね、海が。あのグリーンの所と碧いところの境、潜ってみたいねぇ、魚がすごいよ、間違いなく。

今宵のお風呂はホテル西長門リゾートで。

1000円とちょっと高いけど、海と空と一体になるような素晴らしい露天風呂があって満足。

角島あたりで車中泊しようと思ったんだけれど、道中全くスーパーやコンビニがなく、やむなく途中立ち寄った「道の駅 北浦街道 豊北」を今宵の宿とすることに。



有名な道の駅なんでなんか食べるものは売ってるだろうと高をくくってたら、なんと5時終了、到着時15分前(笑)

何処にでも あると思うな スーパーとコンビニ

物は少なく、何とか揚げ物と怪しげなクジラベーコンを酒のあてに、ご飯は非常食のパック炊き込みご飯。


クジラのベーコンて初めて(多分)食べたけど味ほとんどせんなぁ。
このパックご飯は意外においしい。

今夜は運転席でテレビを見ながらビールとつまみ。

その後後ろのベッドルーム(笑)に写ってビデオを見ながらベーコンとご飯、ていう感じ。ワンルームマンションですな。

朝ぁ~~~~~

起きてみると10台余りの車中泊車が。
中にはトレーラーも一台。
ここは広くてトレーラーも平気だ。

昨日やっと買えた菓子パンとコーヒーで朝食をすましいざ元乃隅神社へ。


思ったより小規模(笑)






大漁祈願して次なる目的地青島へ。

青島には実は特に目的なく来たんだけど、何やら「海上アルプス」という矛盾に満ちた見どころがあるらしい。
これは行ってみねばなるまい。

わかりつらい入り口で駐車場代500円払っててくてく歩いてみる。

今一つ、どういっていいのやらわからないので海岸で営業中のダイビングショップのお兄ちゃんに、こっち?と聞いたらうなづきながらニヤッと笑ったのはちゃんと訳があったんだね。




よくこんなところに道を作ったなと思わせる、それでもちゃんと整備した山道を歩いてゆくと・・・・そこには日本海と奇岩の絶景が。






靴はなぜか右側が多いような・・・・・・。

いつか山陰ジオトープみたいなところに行ったけど、奇岩レベルはこっちのほうが上・・しかし「海上アルプス」というネーミングは損してるねぇ。

ヘロヘロになって本土に帰る。

すると聞いた事のある新しい道の駅「仙座キッチン」が通り道に。

こぎれいなところでレストランや土産物売り場も粋である。

青島遊覧船も発着しているが、「遊覧船には乗るな」という家訓を嫁が作ったらしいので、介護してもらえなくなったらいかんので止めておく。


昨日の晩飯が悲惨だったのでお昼は奮発して天ぷら定食。

さぁどうしよう、萩にでも寄ろうか、それとも・・・

結局、秋吉台によって本日帰ることに。


何十年ぶりかに来たけど、この広大なカルスト台地は独特だなぁ、いつか行こうとしている四国カルストはこれよりしょぼかったらがっかりするんだろうなぁ。

夕方には帰着。

学びは
・食料の準備はできるところでしておくこと。
・現時点、車内で料理するようなことはないと思われること。
・今回昔の3way冷蔵庫(12V,24V,カセットガス)を持って行ったけど、電気        食いすぎだし1泊くらいでは釣り用クーラーのほうがましだという事


さぁ、次はどこに行こうかなっと。


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