夏休み最後の日の事を覚えていますか?私は何回かは覚えていますが、特に印象に残っているのが、小学2年生の時です。
夏休み中に家に迷い込んできたオオクワガタ(←だと思います)。
このクワガタの首に祖母が糸を付けてくれて、まるで犬の様に連れまくっていました。外に遊びに行くにも一緒で、虫ではなく、友達感覚だった記憶があります。
そのクワガタともお別れの日が来ました。どうしても逃がしたくない私に両親が説得して、泣く泣く逃がす決心をしたのです。
9月1日の始業式の朝、庭の柏の木にそっと置いて、首に付いた糸を取って学校に行きました。
私自身は、あれほど馴れてくれたクワガタですから、きっと私の帰宅を待っていてくれているのだろうと信じて疑いませんでした。
学校から帰ってきて、急いで朝置いておいた柏の木の所に行ってみたのですが、当然のことながらクワガタの姿はありませんでした。
その時、やはりクワガタは自然に帰りたかったのだなぁと、本心が分かり、すまなかった気持ちと、寂しかったのを覚えています。
それが夏休み最後の日のおも…あれ?それって最後の日では無いじゃん!二学期最初の日じゃん!今の今まで最後の日の思い出として締まっていたのに…
→『弊社HPへ』
夏休み中に家に迷い込んできたオオクワガタ(←だと思います)。
このクワガタの首に祖母が糸を付けてくれて、まるで犬の様に連れまくっていました。外に遊びに行くにも一緒で、虫ではなく、友達感覚だった記憶があります。
そのクワガタともお別れの日が来ました。どうしても逃がしたくない私に両親が説得して、泣く泣く逃がす決心をしたのです。
9月1日の始業式の朝、庭の柏の木にそっと置いて、首に付いた糸を取って学校に行きました。
私自身は、あれほど馴れてくれたクワガタですから、きっと私の帰宅を待っていてくれているのだろうと信じて疑いませんでした。
学校から帰ってきて、急いで朝置いておいた柏の木の所に行ってみたのですが、当然のことながらクワガタの姿はありませんでした。
その時、やはりクワガタは自然に帰りたかったのだなぁと、本心が分かり、すまなかった気持ちと、寂しかったのを覚えています。
それが夏休み最後の日のおも…あれ?それって最後の日では無いじゃん!二学期最初の日じゃん!今の今まで最後の日の思い出として締まっていたのに…
→『弊社HPへ』