海岸へ行くと、潮が引いて普段は海中にあるような磯が見えました。
干潮時の砂浜にはたくさんの漂着物があり、久しぶりにタカラガイをたくさん拾うことが出来ました。
黒いタカラガイがハナマルユキ、下段左側はオミナエシダカラ、コモンダカラ二つ、イルカの椎骨。二段目左側はタマガイの仲間。
更に生きているアメフラシが多数打ち上がり、昨日までの強風で海中も大荒れだったことが想像できます。
こちらは深海魚らしき口の大きな魚。
こちらは深海魚らしき口の大きな魚。
ヨウラククラゲ。
大小のウニ殻。
そして湾内には自衛隊の船と思われるグレーの船。初めて見る形の船です。
この船は海上自衛隊の補給艦「ときわ」だとツイッターのフォロワーさんから教えていただきました。
少し霞んでいますが、富士山も見られました。
見上げた空にはハロ。
今日はとても穏やかな海と暖かな陽射しで、すっかり春の雰囲気の館山湾。
カンムリカイツブリとは、もうすぐお別れとなりそうです。