南房総館山・なぎさの自然詩

ウミガメのいた海岸



今日の館山湾は海上に靄がかかっていました。
コチドリの様子を見にきたのですが、すぐにコチドリが2羽飛んでいる姿がありました。こちらの番のヒナは姿が見えなくなってからしばらく経っていて、この番はもう繁殖活動を諦めてしまったように見えます。



砂浜を歩いていると一升瓶のゴミが流れ着いていました。



更にウミガメの骨もありました。



隣の浜でも先日の大雨で様々なものが流れ着いていました。
この浜でもコチドリが一組子育て中で2羽のヒナを確認していました。往路は波打ち際を歩いてコチドリを探し、復路は砂浜中央よりも上の植生近くを歩きましたがコチドリの姿を見ることは出来ませんでした。



そしてコチドリや野鳥の水場となっている川には、死んだウミガメが打ち上がっていました。

今日もビーチコーミングをしながらの海岸散歩でしたが、先客のビーチコーマーさんの足跡が残されていて、かなり気合いの入った方のようでした。
海岸には海から運ばれてきたものがあったり、砂浜には人や動物の足跡があり、そういった痕跡を見て歩くのもビーチコーミングの楽しみ方の一つだと思っています。


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