タカラガイと動物の椎骨です。
椎骨の隣の3つがヤナギシボリダカラで右側2つがシボリダカラです。
椎骨の隣のヤナギシボリはピカピカ光っていて、こんなに綺麗なのは初めて採取しました。表面に艶があり黒い筋がはっきりとして美しく、貝が死んでから時間が経っていないと思われます。タカラガイは外套膜で殻を覆っているため貝殻全体に艶があるのです。他の貝は体の出入りする場所だけ艶があります。
大好きなシラタマガイと微小貝。
大好きなシラタマガイと微小貝。
今日はシラタマガイが多めに打ち上がっていました。小さなシラタマガイを砂浜に見つけるたび嬉しく、まだあるかもとワクワクしながら浜を歩いていました。
シーグラスのタワー。
ネコザメの卵。
既に孵化した後の殻が打ち上がり、時間が経っているためカラカラに乾燥しています。
頭の真上をミサゴが飛び去っていきました。慌ててカメラを取り出して撮ったのでブレてしまいました。納得のいく野鳥写真を撮るのは本当に難しいです。
不思議な雲。
しばらく見ていたら形が変わって消えていきました。
空と海は刻々と変化するので見ていて面白いです。海岸という自然が身近な場所にあるのは本当に恵まれているし、波の音を忘れるくらい自然な感じに出来ることを大切にしたいと思いました。