南房総館山・なぎさの自然詩

コメツブウニとイソヒヨドリ


今日は微小貝を拾いました。



小型のウニを拾うのにはまっていて、初めて棘付きのコメツブウニを見つけました。一番右下のウニ殻が棘付きのコメツブウニで大きさは約7mmです。


そしてさかなクンが魚を描いた漁船を見てきました。
先日陸揚げしてさかなクンが描いているのを見た時とは違っていて、一部の魚の絵が擦れて消えかかっていました。


どうやら船体の横に付けられたクッションにしているブイとの摩擦で絵が消えてしまったようです。さかなクンが一生懸命描いていた様子を見ていたので、とても気の毒ですし残念です。


同じ浜の磯にいたのはイソヒヨドリです。
首を傾げてすまし顔をしているように見えました。


そんなイソヒヨドリも獲物を捕らえた顔はとても嬉しそうです。
イソヒヨドリのオスは青色とえんじ色の鮮やかな体色なのに対して、メスは茶色で腹側に鱗模様があり目立たない印象です。


こちらはイソシギ。首を伸ばしたり縮めたりする仕草が特徴的な小型のシギで、南房総の海岸では川の流れ出るところでよく見かけます。


冬の海は海水が澄んでいて透明なので海底にあるリップルマークもよく見えます。
今日は午後から晴れて海岸を歩いていると陽射しが当たり体はポカポカ、冬とは思えない陽気でした。その暖かさのお陰で鳥たちの動きも活発で様々な表情の鳥の姿を見ることが出来ました。野鳥写真を撮る練習にもなって良かったです。





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