南房総館山・なぎさの自然詩

アオイガイとカワセミ



アオイガイとオレンジ色の美しいハルシャガイ。


海岸へやって来ると直ぐに目に入ってきた洲崎。よく見ると先端が蜃気楼で浮かんでいました。


波打ち際にはアオイガイが打ち上げられていました。約3.5cmの大きさです。



そして河口ではカワセミのダイブする姿が見られました。
何度か川へ飛び込んで魚を捕らえるのに成功し、細い枝に止まり魚を振り回してから食べていたようです。


魚を食べ終えて休憩中のカワセミ。



そしてこちらのアオサギも片脚立ちで休憩中。胸に頭をうずめて休息していたのですが、立ち止まりカメラを向けると起きてしまいました。再度歩き始めるとまた頭を下げて休息モードになりました。


こちらのイソシギは採餌行動しています。



今日の館山湾は午前中は強い北風が吹いていましたが、午後からは風も止み穏やかになったので海岸へ出掛けました。
海岸は風を避ける場所が少ないので、海辺の生き物たちはどのようにして強風に耐えているのか気になっています。
河口にいたカモやサギは風が止みホッと一安心しているようにも見え、カワセミやイソシギはやっと餌を採れるようになって活発に動いているようでした。
野生動物は小さな体でも厳しい環境に耐えることが出来るというか、耐えるしか道はないのかもしれませんが、計り知れない程強いと感じた海岸での出来事でした。






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