南房総館山・なぎさの自然詩

漂着物いろいろ その2

海岸に打ち上げられる漂着物には様々な種類の海藻もあります。
ある日の海岸で見つけた赤い海藻類。

一番左はヒラガラガラ、真ん中はガラガラ、その上はホソバガラガラ、右上カニノテ、右下ヘリトリカニノテ。図鑑で調べましたが間違っているかもしれません。


直径約1cmほどの丸い緑の海藻、タマミル。


赤い色が美しいイソバナの仲間。


団扇の様なヤギの仲間。


時には魚も漂着していますが、この小魚は深海に生息するスミクイウオの幼魚だそうです。


クモみたいなヒトデ、ニホンクモヒトデ。

海岸をビーチコーミングしながら歩くと色んな物に目が止まり飽きるということがないです。地面ばかり見て歩くとさすがに首が疲れるので、たまに海面へと目を向けてカモメが飛んでいるのを見つけたりして、目を休ませています。
今の時期は磯にシギ類が磯にいることがあるのでそれも楽しみの一つです。シギ類を見ると夏が近づいているのを実感します。もう夏の気配がしていて、時間の流れるのがあっという間に感じます。

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