色あせや虫食いなどで使うのが困難な生地がたまってきたので
箪笥の整理もかねて
ハギレで カーテンを作ることに。
じゃぁ～ん！
・・・思っていたより・・ファンシーなカーテンになりました・・。
もともとは ブラウンのブラインドだけで どちらかというと殺風景な作業場だったんですが
古い絣って つなぎ合わせてみると 案外 可愛いいんですね・・
夜まで作業をすることが多いのですが
ロックミシンの音って けっこう・・響いているような気がして
気になっていたので
ブラインド＋カーテンで 防音対策を兼ねて
カーテンを作ってみました。
ちょっとした模様替えになり
気分も一新？・・・かな？
布は 音を吸収するので
効果あるといいなぁ。
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黒の地模様の入った羽織から 喪服用・黒スカート完成！
前・後ろともに ボックスプリーツを入れ・・
動きやすくなってます。
法事などは 立った座ったりが多く
場合によっては お座敷で正座ということもあるので
Ａラインか 裾広めのスカートがいいですね。
・・っという私の喪服ワンピースは タイト・・
私も ちゃんと準備しておかないといけないですね・・。
黒羽織だったので・・
和っぽい地模様が入ってますが
光の加減で模様が浮き上がり とっても上品です。
来週 納品です。
お寒うございます。
来週半ばから 暖かくなるとの予報ですが
今週末は 最低気温が ２～３度前後。
もう・・凍結は 勘弁してほしい・・。
冷え込んだ今朝
朝起きたら まず 蛇口をひねり
水道管破裂してないか 窓を開けて確認・・
このトラウマ・・春までは続きそうですね・・・
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来週 ２月８日は ”針供養”
・・っというわけで 市内の手芸屋さんに 折れ針を納めに行ってきました。
先日、洋裁教室の際に
「針供養 もっていきますので ありませんか？」
っと声をかけていたら
みなさん たくさんの折れ針を持ってこられました。
それまでは 燃えないゴミで捨ててしまっていたそうなので
針供養を初めて耳にする方もいらっしゃったりして。
なので 今年は いつもより多め？！に針を納めてきました。
以前 手芸屋さんからいただいた賽針箱
役にたってます。
関西・関東では 針供養の日が違うようで
手芸屋さんが 針を集められるのは ２月８日のみ。
以前、手芸屋さんのスタッフさんに
「１２月８日は やらないの？」
っと聞いたところ 私の質問が唐突だったのでしょうか？？
「？？１２月８日？？・・・・・真珠湾攻撃？」
っと真顔で答えられ
「？そっち？？・・」
っと 私の方が びっくりしたことがあります
確かに 佐世保市民にとっては 無関係の日ではないだけに
彼女の発想にも納得がいくところも・・。
戦前から海軍の街として栄えていた佐世保。
実は 佐世保には 大きな３本の無線塔があり
”真珠湾攻撃”の際の暗号を発信した塔と言われています。
（諸説あるそうですが・・。）
悲しい歴史のはじまりを発信した負の遺産です。
彼女の言う通り
12月8日・・・
ちゃんと記憶にとどめておかないといけないですね・・。
昨日は 東西南北
しっかり 豆まきしました！
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黒羽織の反物から 黒のワンピースの仮縫い準備完成！
胸元ピンタックのワンピース。
もともとは・・これ。
教室用サンプルで作ったワンピースと同じデザインです。
今回、お客様からお預かりした生地には、
黒地に花の刺繍が入っていて
落ち着いた華やかさがあります。
毎回思いますが 生地が変わるだけで 印象が全く変わってきますね。
袖口にも・・
ピンタック。
さらに・・後ろを向いても・・・
ピンタック。
明日、仮縫いです。
椿は 不思議な植物です。
先日の雪で 雪焼けをした植物が多々あるなか
”ピンッ！”と背筋を伸ばすかのように
葉をたて
花をドンドン咲かせています。
”花が首から落ちる”と 嫌がる方もいらっしゃいますが
落ちた後も 形が崩れることなく
まるで 地面から 咲いたかのように その美しさをとどめる不思議な花。
冬の寒さ・雪の厳しさにも負けない 逆境に強い花。
その凛とした姿勢を見倣いたい。
・・っと 常々 思いますが
すぐ へこたれて・・楽な方へ・・楽な方へ・・・。
椿のように 強く生きたいものですね・・。
