縁起のいいフクロウの親子の絵柄の大島紬で
コート完成!

9号サイズで ウエストをかなり絞ってお作りしました。
後ろは・・

こんな感じ。
お揃いで お帽子。

かなり鍔が広め。
前の鍔をあげると・・

こんな感じ。
雰囲気が変わります。
後ろは・・

こんな感じ。
サイズベルトが後ろゴムになってますが
更に 紐で絞ってお好みで調節できるようになってます。
コートとお帽子 合わせてみると・・・

こんな感じ。
まだ、梅雨もあけていませんが
早くコートを着る季節に・・ならないかな・・・
お洋服が出来上がると
着るのが待ち遠しいですね。
10月になったら
ご家族で 旅行に行かれるとのこと。
ぜひ、旅先の思い出に
このコートとお帽子も加えていただければ
嬉しいですね

http://toi-tsubaki.jimdo.com/
先日、久しぶりにお隣の子供と顔を合わせたら
顔を見るなり
「ねぇ、 また 大雪降ったら 一緒に遊ぶ?」
っと聞かれました。
それは、我が家が水道管破裂した あの大雪の日のこと。
我が家の隣りの空き地で
隣りの子供たちと
大きな雪だるまをつくり
雪合戦をして遊びました。
子供のパワーは底なし?!
午前中で ギブアップした私は
昼からも遊びたいという子供たちに 強制終了~?!をいいわたし
逃げ帰った始末・・。
・・っですが
まだ 本格的な夏にもなっていないこの季節に
「また 雪が降ったら・・、」
っという隣りのお坊ちゃま。
よっぽど 楽しかったのでしょうね~。
”強制終了!”を言い渡した根性なしの私を
まだ 遊び相手に選んでくれるんですね・・。
体力付けて また 遊ぶかな。
「うん・・また 雪がふったら 遊ぼうね。」
そんな言葉を返したら
嬉しそうに 帰っていきました。
坂の町・佐世保
平地が少ないこともあり この辺りには 公園が少なく
おもいっきり遊ぶ場所もない。
秘密基地にする裏山もなければ
敷地にはいっても 怒られる・・。
勝手に (雑草と分かっていても) 木や枝 一本 切ることもできない・・。
ある意味 かわいそうだな・・っと思いつつ
仕方ないよね・・っと冷ややかに見つめる
自分もいたりして・・。
それに加え
わたしのような体力無し 根性なしの大人は
「危ないから」や「お仕事」と理由をつけて
遊びたい子供たちから逃げ回る始末・・。
昔は 近所の大人がみんなで 見ていて
悪いことをしたら 怒られもしたし
子供心にも
”怒られる”という意識から
自然と いろんな”抑制”も きいていた気がします。
先日も友達と
「木刀もった先生いたよね~。」
「そうそう 〇〇先生。」
「赤白帽子忘れただけで ビンタする先生いたよね~。」
「あったあった。でこピンとか・・ね。きゃはは
」
っと 今では 笑い話。
でも 最後には
「そんなことしたら 今は・・体罰・・
」
時代は変わりました。
昔の”あの頃は 良かったよね~”が
今、あてはまる時代ではないことは
重々承知しています。
”(私を含め)大人”自体が ことなかれ主義の
こんな世の中で
子供の記憶の中に
「お隣りの大人」はどんな風に残っていくのだろう?
昨日 選挙にいったら
「こんにちは~。覚えてます?」
っと とっても明るい笑顔で話し掛けてくれた若いママさんがいました。
それは 以前勤めていた職場のお孫さんでした。
最後にあったのは 小学生だったはず。
何十年たった今でも
彼女の中の記憶には
”私”という存在が ちゃんと残っていたんですね。
お隣の子供たちの中で
少なくとも”雪の日の思い出”は 良い記憶であり
”お隣の大人”は
また 遊びたい相手になっているようです。
この子たちが 職場のお孫ちゃんのように
一人立ちする年齢になった時
「こんにちは~。
」
っと笑顔で声をかけてくれる大人へ
そして
世の中になってほしいと思うと同時に
声をかけたくなるようなおばさんに
私もならないといけないですね・・
国が大きく変わるよりも
まずは 小さな地域・大人の心がけ・・が
実は 一番 大切なのかもしれないですね・・。