昨日は 月一 島原教室でした。
数日前からの寒波の影響で・・
(分かりにくいですが・・)普賢岳には 雪が積もってました。
今年は 全国的に ”紅葉は遅い”と言われていたので
「紅葉見られるかな!」
っと期待していましたが
島原は 例年より紅葉が早かったそうで・・残念・・
山は 既に・・冬モードでした・・。
もう あと数日で 12月。
今年も あっという間でした。
さぁ あと一ヶ月
がんばるぞ!
昨日は 月一 島原教室でした。
数日前からの寒波の影響で・・
(分かりにくいですが・・)普賢岳には 雪が積もってました。
今年は 全国的に ”紅葉は遅い”と言われていたので
「紅葉見られるかな!」
っと期待していましたが
島原は 例年より紅葉が早かったそうで・・残念・・
山は 既に・・冬モードでした・・。
もう あと数日で 12月。
今年も あっという間でした。
さぁ あと一ヶ月
がんばるぞ!
お客様お持ち込みのバッグを参考に
バケツ型バッグを作って欲しいとのご依頼。
・・・っで
完成!
光り・・すぎて 分かりづらいですね・・・。
人体にかけると・・・
こんな感じ。
底は・・
楕円形のバケツ型。
底の部分には
底板をいれなくていいように
3種類の芯に加え 更に 厚い芯を入れ、ステッチをかけて がっつり補強!
体に沿いつつ
机に置いても ちゃんと自立して立つように
表面には 3種類の接着芯を使います。
なので 約 半日・・ず~っとアイロンがけ。
おかげで 昨日は ストーブ無しで過ごせました・・エコ?かしら・・
バッグのサイドには・・
着物と同じ柄で
タブ。
中央に くるみ釦を飾りでお付けしました。
今日 納品してきましたが
予想以上に 大喜びしていただき
ホッとしました。
お揃いで お友だちにももう一個 お作りします。(感謝感謝)
バッグをお作りする時には (着物リメイクの場合)
お着物の中でも 化繊の生地を選んでお作りするようにしています。
なぜなら・・
絹のお着物生地は・・すぐ 擦れる・・・
でも 化繊=安い のイメージが強いので
お客様の意識の中では
「どうせ作るなら 良い生地(絹)がいい。」
っと思われるのは 当然のこと。
でも 絹の生地は すぐ擦れることをご説明し
化繊の生地をご提供するようにしています。
・・っで 更に 今回の場合
実は この土台の黒無地は
オーダーでの修業時代に 購入していた生地で イタリー製のメーター単価 ン万円するものでした。
そのハギレが残っていたので タグがついたまま お客様にお見せしていたら
着物よりも その黒無地(タグ?)に みなさん 喜んでいただき
「和のバッグだけど イタリー製よ~」
っと大盛り上がり。
ここで ちょこっと<修行時代あるある~>
オーダーでの修業時代 お給料などほぼあってないようなもの。
それでも 生地は良いものに触れ 腕を上げるためには
オーダーの生地を分割払で購入し 練習することも・・。
懐には辛い時代?!でしたが
そのおかげで 今があると思えば
「若い頃の苦労は買ってでも・・」
っというのは 本当なのかも?しれませんね・・。
・・っで 本題にもどりますが
バブル期に輸入された舶来生地は
名前(イタリー製という)だけでなく 本当に 発色が違います。
日本で使わる染料と基準が違い
国内で生産された生地と色の明度が違うと言われています。
(現在は わかりません・・。)
なので
・・・黒といえども 色がキレイ。
お客様が
「この黒がいいものね~」
っと言われるのも たんに イタリアという名前に魅せられての評価ではないのだと思います。
ただ・・ハギレなので
早い者勝ち。
前回 この大盛り上がりの際に
一緒にご注文いただいたお客様の分まで終了です。
・・結局 私自身には 余りませんでした・・
残念・・。
http://toi-tsubaki.jimdo.com/
コートとお揃いで 帽子完成!
前のツバをちょこっと上げると・・
こんな感じ。
コートも一緒に納品なので 合わせてみると・・
こんな感じ。
更に・・前回納めた赤大島のハギレでも 帽子をお作りし
こんな感じ。
前を上げると・・
こんな感じ。
この帽子のお洋服は
こんな感じ。
お出掛けの際に 帽子を被れば
お洒落で 更に 防寒にもなりますね。
なにより・・髪形を気にせず さっと 出かけられます。
喜んでいただけるとうれしいですね。
紺大島紬で ロングコート完成!
柄が大きく華やか。
生地がギリギリ・・その上 お揃いで 帽子もご希望のため
襟と見返しは 別布(赤大島)で。
襟をたてるとこんな感じ。
華やかな雰囲気のお客様なので
仮縫いの際にも ”即決”でこの赤が決まりました。
・・っで サイドにポケット。
切り換え部分に 赤のラインをちょこっと入れてみました。
総接着芯の 総裏地 ご希望。
裏地は お客様お気に入りのお着物で 総裏地つけてみました。
裾は ギリギリだったため・・
裏地の共布で 下駄はかせてます・・。
明日、納品ですが・・その前に このお揃いの帽子を仕上げねば!
がんばります!
今日は いい天気。
11月も下旬なのに 暖かいせいでしょうか?
近所のニャンコが 元気に追いかけっこしてました。
どちらも冬毛で まるまる・・。
一瞬・・タヌキかと・・・
ご近所さんの話しでは この辺にも アナグマがいるらしいので
まぁ・・タヌキがいてもおかしくはないのかな・・。
http://toi-tsubaki.jimdo.com/
麻の葉柄の 襟ギャザーコート完成!
襟と見返し 袖口には 別布(黒無地)を使い・・
こんな感じ。
袖口を折り返すだけで
ちょっと印象が変わりますね。
後ろは・・・
こんな感じ。
まだまだお若いお客様なので
釦もちょっと可愛い 貝ボタンのクローバー柄をつけてみました。
昔から
「ボタンは 洋服の顔!」
っと言われるだけあって
「あら、可愛い釦ついてるわね」
・・っと
周りにいた他のお客様から すかさず 釦チェック が入りました
・・見てる・・・
脇には・・
スラッシュポケット。
やっぱり あると便利です。
今日、納品してきました。
「今年の冬は このコート着て バンバン出かける!」
っと とても喜んでいただきました。
良かったです。
顔・・
~~洋裁教室での釦あるある~~
釦は
お仕立ての商品でつかう以外にも
洋裁教室でも 生徒さんに 提供しています。
なので
ある程度 釦の在庫を 常に 揃えておくようにしています。
なぜなら・・
教室で 生徒さんが作品つくりあげた 最終の楽しみが
みんなで選ぶ
”釦選び”だからです
誰かの作品ができあがると 作品を机にひろげて
(生徒さん)みんなで その作品のボタン選びがはじまります。
自然と 皆さん 作業を止めて 机のまわりに集まって ワイワイ・・。
「あれがいい。」
「いや、こっちが可愛いよ。」
などなど みんなで 最終仕上げ?!です。
「釦は洋服の顔」
ですから・・。
みんなでメイクの仕上げをするようなものですね。
ここで 釦がないなんてことは
絶対にさけなければ・・。
なので 月一程度 新しい釦を仕入れながら
みなさんに提供させていただいています。
この楽しいヒトトキも
(注文数が少ないにも関わらず) 取引してくれる問屋さんのおかげ。
誰かのおかげで いろんなことが成り立っているんだなぁと
日々 感謝感謝ですね。