実を言うと、10日ほど前から、眼底出血をおこしてしまい、
左目が、ほとんど見えない状態が、続いています。
極貧で、糖尿な上に眼まで、みえなくなったら、
どうすりゃいいんだあ!と
本当に、神も仏もあったもんじゃないと、嘆きたくなるような日々を、
わたくし、猫山は、必死に生きております。
忘れもしない、10日ほど前、私の眼底から出血がおきたあの悪夢の瞬間、、、。
いつも働いてるスーパーから深夜に帰ってくると、どうしようもない
空腹感に襲われ、それを必死にこらえようとストレッチをしたのが、まずかったのだ。
最初は、腹の筋肉がひきつっただけであったのに、足まで、ひきつるような
感じがしたので、必死に筋肉をひきのばそうとしたのが、いけなかった。
”くーっつ!” 全身に電気が走るような錯覚を覚えると同時に、
私の左目眼球に稲妻が走った!
左目全体が、一瞬にして、真っ暗になっていくのを感じると同時に
遂にやってしまったあーという後悔の念が私の中に押し寄せてきた。
”なんてことだ。前々から、危ないとは思っていたが、こんなことに
なるなんて、、、。ああこんなことになるなら、もっと、もっと、
沢山おいしいものを食べておくんだった。”
正直、涙が溢れそうになったが、必死にこらえ、翌朝、朝市で、
私は役所に向かった。
役所にたどりついて、開港一番に、受付で、係りの女性に私は、言った。
”すいません、左眼がみえないんです。でも、病院にいきたくても、
お金がなくて、行けないんです”
受付係の女は、抑揚のない声で、そんな私に、何事もなかったような態度で応答する。
”それでしたら、生活保護ですね。あちらの窓口へ、どうぞ”
なんて、冷たい女であろう。 大変ですねえーとか慰めの言葉、ひとつがいえないのかいっつ!
だが、生活保護の担当員は、もっと、あっさりしていた。
”すみませんがね、猫山さん、医師の診断書で、はっきり失明したという証明をいただかないことには、こちらも何もできないんですよ。
あくまでも、失明したらですね、こちらも生活保護のほう、なんとかしますので、、。
なんてことだろう!
眼が見えなくて、苦しんでるものがここにいるのにー。そんな、私の気持ちをわかってくれる心優しい人間は、ここには、いないらしい。
私は、とりあえず、役所を後にした。
そして、足早に家に帰ると、家から一番近い、総合病院に
電話をすることにした。
金は、ないが、このままでは、大変なことになる、
病院の世話には何があっても、なるまい!と心に誓ってはいたが、
眼底出血とあらば、仕方がない。
私は、しぶしぶ、眼科の予約をとることにしたのであった。
そして、眼科での出来事へと続く。。。。
左目が、ほとんど見えない状態が、続いています。
極貧で、糖尿な上に眼まで、みえなくなったら、
どうすりゃいいんだあ!と
本当に、神も仏もあったもんじゃないと、嘆きたくなるような日々を、
わたくし、猫山は、必死に生きております。
忘れもしない、10日ほど前、私の眼底から出血がおきたあの悪夢の瞬間、、、。
いつも働いてるスーパーから深夜に帰ってくると、どうしようもない
空腹感に襲われ、それを必死にこらえようとストレッチをしたのが、まずかったのだ。
最初は、腹の筋肉がひきつっただけであったのに、足まで、ひきつるような
感じがしたので、必死に筋肉をひきのばそうとしたのが、いけなかった。
”くーっつ!” 全身に電気が走るような錯覚を覚えると同時に、
私の左目眼球に稲妻が走った!
左目全体が、一瞬にして、真っ暗になっていくのを感じると同時に
遂にやってしまったあーという後悔の念が私の中に押し寄せてきた。
”なんてことだ。前々から、危ないとは思っていたが、こんなことに
なるなんて、、、。ああこんなことになるなら、もっと、もっと、
沢山おいしいものを食べておくんだった。”
正直、涙が溢れそうになったが、必死にこらえ、翌朝、朝市で、
私は役所に向かった。
役所にたどりついて、開港一番に、受付で、係りの女性に私は、言った。
”すいません、左眼がみえないんです。でも、病院にいきたくても、
お金がなくて、行けないんです”
受付係の女は、抑揚のない声で、そんな私に、何事もなかったような態度で応答する。
”それでしたら、生活保護ですね。あちらの窓口へ、どうぞ”
なんて、冷たい女であろう。 大変ですねえーとか慰めの言葉、ひとつがいえないのかいっつ!
だが、生活保護の担当員は、もっと、あっさりしていた。
”すみませんがね、猫山さん、医師の診断書で、はっきり失明したという証明をいただかないことには、こちらも何もできないんですよ。
あくまでも、失明したらですね、こちらも生活保護のほう、なんとかしますので、、。
なんてことだろう!
眼が見えなくて、苦しんでるものがここにいるのにー。そんな、私の気持ちをわかってくれる心優しい人間は、ここには、いないらしい。
私は、とりあえず、役所を後にした。
そして、足早に家に帰ると、家から一番近い、総合病院に
電話をすることにした。
金は、ないが、このままでは、大変なことになる、
病院の世話には何があっても、なるまい!と心に誓ってはいたが、
眼底出血とあらば、仕方がない。
私は、しぶしぶ、眼科の予約をとることにしたのであった。
そして、眼科での出来事へと続く。。。。