菊のおひたし

＜爽やかなおひたしは秋の風物詩ですね！＞

お久しぶりです。

どちらかというと、猪突猛進型の私。
まさに猛進！の秋を駆け抜けておりました。

ベルを振りながら
学校行事目白押しであったり、小旅行に出かけたり、
結婚記念日があったり、誕生日を迎えたり・・・。

（はい、この間またひとつ歳を重ねました。）

おかげさまで
拍手喝采でクリスマスコンサートも幕を閉じ、
（このお話はまたのちほど…。）

ようやく本日、
ほんとにほんとにホッとひといき！
私による私だけの私らしいブレイクタイムを過ごしています。

ちょっと言わせてくださいね。

ふぅぅぅ～


思えばこの秋、
グワッシ！と大輪の花を咲かせ、
ずっと見守ってくれていたのはそこここのお庭から見える菊の花。

忙しすぎる私に
「秋、感じてる？」とそっとささやいてくれていたような気がします。

ありがとう、お菊さん。

そんな感謝の気持ちをこめてつくった「菊のおひたし」（上画像）
美味しくいただきました。



さてさて、

いよいよあと数日で１１月も終わり、師走に突入。
あっという間に冬を迎えます。

今年の冬もまた「受験生の母の冬」となる私。

こちらは私が猛進してしまうわけにはいきませんね。あは♪

冬来たりなば春遠からじ。

そんな思いを胸に秘めつつ、

長男の大学受験を見守りながら
大切に大切に毎日を過ごしていきたいな～と思っています。


さあ！

私の、
そしてお越しいただいているみなさんの元気のミナモトとなるべく

しばしお休みをいただいていた「もちつきうさぎ」も
再開といたしましょう～
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニーナ＠もちつきうさぎ　
　　

桃はやっぱりあのむき方で！

　　　　　　　　　　　　　　　＜桃が美味しい季節です～♪＞

このブログをはじめて早や４年。

途中、
引っ越しがあったり、子どもたちの受験があったりで
たびたびお休みをしたけれど、

今となっては
「幸せのタネのおもちつき」がライフワークとなりつつある私。

毎回訪れてくださる皆様に
感謝の気持ちでいっぱいです。


そんな私のブログ記事の中で
毎年この季節、大人気の記事がある。

カ・イ・カン！桃のむき方

当時、高１で、手タレとなってくれた長男は、
今やもう高校を卒業して予備校生。
小４だった次男は中学１年生。

月日の経つのはほんとうに早いなぁ～。

とはいえ、

当時とまったく変わらず我が家の桃のむき方は
もちろん「カ・イ・カン！むき」。（あ～、薬師丸ひろ子でお願いします。）

「やるよ～！」と言って、
グルリンパカッ！とうまくいくと、

「おぉぉ～大成功！」と喜びの声をあげてくれる息子たち。

桃の香りを楽しみながら
グルリとやるのが今でも私のお気に入りなのである。


　何度でも　　あの歓声が　　うれしくて　　
　　　グルリンパカッ！と　　桃　むく　わたし　　

料亭錦戸のまつのはこんぶ

　　　　　　　　　　＜もう～この細切り昆布は秀逸です！＞

お中元の季節もそろそろ終わり。
今年もたくさんの方から“夏のご挨拶”をいただいた我が家。

ほんとうにありがとうございます。

みな心を込めて送ってくださった品々。
大事にいただこうと思います。


・・・・といいながら、
発泡酒ではない（←ココ大事！）ビールは
「ぶっちゃけ、うれちぃ！」って、もう飲んじゃった～。（笑）


さてさて、

お中元の贈り物の中でビックリするくらい
美味しいものに出会ってしまった。

料亭 錦戸の「まつのはこんぶ」

なんでも大阪のスッポン料亭のお品物らしく、
昆布は北海道産の日高昆布、
隠し味に「スッポン」のだしが使われているという逸品。

一口食べたとたん、
「なにこれ～！美味しい～！」と叫んだ私。

とにかく味に奥深さがあり、
「匠の技」をギュギュ！っと詰め込んだような丁寧さが感じられる。


＜とっても細い昆布なんですが、お味はしっかり！なのです。＞

こんな風に白いごはんに
パラパラとふりかけても美味しいけれど、

私はこの上からサーっと「お湯」をかけていただく
昆布茶漬けがお気に入り。


もともと塩昆布好きな私だが、
これはもう「大好物ですっ！」って空に向かって吠えてもいいくらい！


毎日ちょっとずつちょっとずつ食べながら、

「あ～しあわせ～♪」

と、味わいたい今年の夏です。

元町 香炉庵のどら焼き♪

　　　　　　　　　　　　　＜お菓子の詰め合わせをいただきました。＞

横浜元町、代官坂を下ったところにある
元町　香炉庵
横浜元町の商店街にはめずらしい和菓子屋さん。

港ヨコハマの異国情緒あふれる雰囲気の中、
こじんまりとした店先に
ほんのりと和風な黒糖の香りを漂わせており、

用事で元町に行くと、
必ずこのお店の前を通る私は妙な「粋」を感じたりしていた。

私のお気に入りは黒糖どら焼き（ 詰め合わせ中央）

黒糖をつかって焼き上げたカステラがとってもふんわりやわらかで
中のあんこも甘すぎずあっさりとしていて美味しい。

和菓子なんだけど、和菓子和菓子していない
どこかケーキ風な（つまり洋風？）口当たりの優し～い一品。

画像を見てお気づきの方もいらっしゃるかも…なのだが、
すでに抹茶色の最中がひとつなくなっている～！

こうしちゃいられません！

まずはじめに黒糖どら焼きをパクリ！としなければ～。


ところで、

この記事を書いていたら
香炉庵が「航路案」　と漢字変換されて出てきた。


その店名の由来は知らないのだが、
「やっぱり横浜だ～！」　と一人感動した次第・・・。（笑）

麻布かりんと

　　　　　　　　　　＜ちょっと休憩に食べてみたら・・・＞

クリスマスが過ぎ、
世間ではお正月モードが加速～。

さすがの私も
ハナウタまじりの年賀状づくりが一段落、
マジお正月モードに突入である。

B型人間のサガなのか？（はい、B型です。）
やるとなったらとことんやってしまうこの性分。
やるつもりのなかったところまで
セッセセッセとお掃除してしまった。

・・・・で、疲れた。

疲れたので甘いものがムショウに食べたくなり
いただきもののかりんとうをつまんでみることに…。

麻布かりんと

おしゃれな袋に入った江戸モダン風のかりんとう
“ふ～ん、こんなかりんとうやさんがあるんだねぇ～”
なんていいながらひとくち。


＜最初は「蜂蜜かりんと黒」～携帯の画像ブレててすみません＞

ムムム！おいしい～！
やさしくて懐かしい香りが口の中に広がる。
甘いんだけど甘すぎなくてついついもうひとつ！になっちゃうお味。


＜お次は「醤油海苔丸かりんと」・・・可愛いまん丸かりんとう＞

えっ、このおせんべいのようなかりんとうのような・・・。
（かりんとうであります。）
海苔風味のお醤油ぽたぽた焼きがなんとも不思議！でもおいしい！


＜三っつめは「胡麻角かりんと」・・・見た目はジミですが…＞

「え～美味しい～！なに！この味～！」
と思わず叫んでしまった私。
もうこれに至っては感動モノです。

映画「ALWAYS三丁目の夕日」的懐かしさ。
うまく言えないけど、
子どものころ、どこかで食べたことあるんだよ～！
どこだっけ～？？と考えてしまうおいしさ。

一口食べると
子どものころの甘いお菓子の記憶がよみがえる
懐かしさいっぱいのかりんとう。（４０代以上限定かも！？）

　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
よっしゃ～
次の仕事にとりかかるとするかぁ～！

年末の忙しいこの時期、
かりんとうを食べてほんの少しだけタイムスリップ。

かりんとう効果？
細胞が若返り、いとも簡単に復活！なのでありました。
（単細胞のB型ともいう～。）