２月１日の朝がきた…。

　　　　　　　　　　＜しっかり朝ごはん食べた？＞

本日２月１日、晴天の朝である。
ここＴＯＫＹＯでは私立中学入試の本番を迎える。

今年は首都圏の小６の約２割～３割近くが
受験すると推測されており、
その受験熱は不況下でも相変らず高いようだ。

そんな中、本日、
我が家の長男たち高校1年生は
受験のお手伝いに借り出されている。

昨日は準備のお手伝いだったそうで・・・。

「お～い、暖房のチェックするぞ～！」
「おぉぉ～！あったけぇ～！」　
（いつもと暖かさが違ったらしい・・・。）

「こうやって答案用紙を集めるんだぞ～！」
「おぉぉ～！うめぇ～！」
　（先生のワザが素晴らしかったらしい・・・。）

あとは試験監督の先生と
これまた試験監督のお手伝いの長男たち、

消しゴムを落とした子のための
アイコンタクトの練習・・・・！？（笑）

帰りは
自分たちの４年前の思い出話に花が咲いたとか・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　

これから自分たちの後輩になるであろう子たちの
受験のお手伝いなんて
そうできるものではない。

その張り詰めた空気に
自分たちの４年前の姿と
今日渾身の力を振り絞るであろう小６の子たちの姿を重ねるであろう。

そんな君たちを見て、
受験する子どもに連れ添って会場に来るお母様方もまた
何かを感じるだろう。

「精一杯のお手伝いをしておいで！」

と長男を送り出した朝である。



　　　　　
　貴重な経験、しっかり務めてきてほしいと思います。
　いつも応援ありがとうございます。よろしくお願いします！