実は大のミュージカル好き!
息子たち(長男&次男)が幼稚園のときは
お母さん仲間を巻き込んでミュージカルの舞台を実現してしまったほど・・・。
(ちなみに私は脚本担当!)
歌って踊って~♪
こんなに楽しくっていいの~!って気分が大好きなのだ。
そんな私の気分を公開前から盛り上げてくれていた
ミュージカル映画「ヘアスプレー」を観に行ってみた。
舞台は1960年代のアメリカ、ボルチモア。
車の走る音やクラクション、人の足音やキッチンの音までもが
リズム、リズム!リズムを刻んでいる。
コロコロでBigな女の子、夢見る主人公のトレーシーは16才。
自分を取り巻く街も人も食べ物も(!)
み~んな彼女のリズムにのって、ひとりじめなのだ。
STORYは観てのお楽しみなので控えるが、
どんなトラブルに巻き込まれても、社会的な問題が立ちはだかっても
彼女はまっすぐに前を見て、歌って踊って笑顔を絶やさない。
Bigでとことん明るいトレーシーを見ていると
すべての些細なことがそのパワーに流されていくから不思議!
母親役のジョン・トラヴォルタ!
「グリース」で聞かせたあのハスキーで色気のある声は今も健在。
父親役のクリストファー・ウォーケンとのコンビは
観ているこちらまでHAPPYな気分にさせてくれる。
黒人たちのデモの先頭でメイベル役のクィーン・ラティファが歌うシーンは
ビターなメッセージが込められており圧巻。引き込まれた。
とにかく
「ハマる!ハジける!ハチキレる!?」のコピーのように
Bigなトレーシー&ママが歌って踊って「しあわせビーム」炸裂!
華麗で楽しい青春映画に仕上がっていて大満足でした~。
そうそう、
観ている私もついついリズムを刻んじゃって~。
頭ゆらゆら、足ヒョイヒョイ・・・。
あら、おとなりさんも!
あら、前のかたも!
平日の映画館・・・って素敵!
心のリズム、刻んでますか?
いつも応援ありがとうございます。
ミュージカルでありながら
ちょっとビターなテーマもある「ヘアスプレー」です。
そこがブロードウェイなどで長年愛されている理由なのかもしれませんね。
いつも応援ありがとうございます。
コメディチックながらも
メッセージ性もちりばめられている映画なんですね。
メモメモしておこーっと。
ダブルでぽちん!
そうなんです!
すっごいトラボルタでしたよ~。
でも相変わらず踊りはうまいし、
チャーミングな声だし、ものすごい存在感でした。
私はミュージカルのぶっ飛んでいるところが
好きなんです。
えっ、この場面で歌!?みたいな・・・(笑)。
「ヘアスプレー」は基本コメディーかもしれないけど
「人種差別」の問題や「本当の幸せって?」というような隠れたメッセージがたくさんちりばめられていました。面白かったです!
え!?トラボルタが母親役?
って思ってサイト飛んだら、ホントだ~。
ミュージカルって堅苦しいイメージあるけど、
これはコメディっぽいのかな?
なんか面白そうな映画ですー。
主役のコ、コレから仕事増えそうな予感。
ダブルでぽちん!