花の江戸子、雪国をゆく。～やっぱりスキーが好き！～

　　　　　　　　　　＜ゲレンデはやっぱりスキー天国！＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
かつて、私はオットとともに週末になると
クルマを走らせ、白いゲレンデへとむかった。

ユーミンが歌う「サーフ天国、スキー天国」さながらに
スノーシーズンをまるごとスキーに費やし謳歌していた。
そう、まさに映画「私をスキーに連れてって」の世界だ。

白い銀世界をみるとあのころの記憶がよみがえる。

寒くて冷たいばっかりじゃない「素敵な季節」を
子どもたちにも伝えたい・・・・そう思うのだ。

　　　　　　　　　　　　

子どもが楽しめるようにとなだらかな斜面のスキー場を選ぶ。

　　　　　　　　　　＜加山雄三さんがお出迎え！＞

俳優の加山雄三さんが、ご自身の夢を託して
つくられたスキー場、加山キャプテンコーストスキー場。
とても緩やかな斜面が子どもの練習にはもってこい！である。

　　　　　　　　　　　＜下のほうはこ～んな感じ。＞

次男のレッスンをオットにお願いして
長男とリフトで上のコースへ行ってみる。

長男は学校のスキー教室でだいぶ腕を上げたようで
どんな斜面でもス～イスイ滑れるようになった。

「ママがあとをついていくよ！」
「うん！」
・・・・・と言って勢いよく滑り出す長男。
あとをついて滑りはじめる私。

さすがに２月の雪。久々の急斜面もいい感じだ。

スウィングしてる粉雪　Highな気分にさせるよ

う～ん、あっという間に太ももが痛い感じだけど
足の裏が雪を滑る感触を覚えている。
膝が雪を蹴る感触を覚えている。

そうそう、これこれ、この滑り・・・。

やみくもに滑り、ウェーデルンを練習した２０代。
なんだかわからないけど楽しかった。
スピードが心地良かった。

「楽しいねぇ～。」長男に話しかけてみる。

「ママ、あっちのコースも滑ってみよう～！」と長男。

お、おぅ～。・・・・さすがに元気だなぁ～。

　　　＜林間をゆくリフトの上から見る水墨画のような銀世界＞

しばらく地球は止まってる～

静かなゲレンデにリフトの動く音だけが響きわたる。
この静寂の中にいることができる幸せ。

やっぱり、いいねぇ～。白一色の美しい世界！


　　　　　　　　　　＜名物・若大将ラーメン＞

お昼は魚貝のうまみがたっぷりの「若大将ラーメン」を食べて
ホッと一息！

これがなかなか美味しい～！

身体があったまったところで、もう１本滑りますかっ！

よっしゃ～。

つれていこうかこれから　　スキー天国へ　



　　　　　
　ハイ、夕方には膝ガクガクの私でありました～。とほほ。
　いつも応援ありがとうございます！よろしくお願いします。