時間のプリズム☆

　　　　　　　　　　＜太陽光からのスペクトル☆＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
自転車置き場できれいな虹のスペクトルを発見！
「おぉぉ～きれいだね～。感動！」
・・・・並んだ色たちにしばし見入り、喜ぶ私。
その横で、
「太陽光線を分光させて、美しいスペクトルを作り出した
　光のプリズムは・・・・ここかな？これかな？」
・・・・・と探している長男。
「おぉぉ～これだ！赤ちゃん用風よけ透明カバー！
　きっとＵＶカットされているんだ・・・。」
・・・・・などと考えこんでいる長男。
母の私が言うのもなんだが、
君（長男）は私より確実に深いよ！・・・・脱帽

　　　　　　　　　　　　　　

そんな長男に言ったことがある。
「もしも○○くん（←長男）が科学者になったら
　ママにロボットつくってよ～！」
「え、何のロボット？」
「そうだな～、何でもお手伝いしてくれるロボット。
　たとえば、“洗濯物たたみ”。」
「ママ、“洗濯物たたみ”きらいだもんね～。ははは～。」

・・・・と、軽く右から左へと流されたが
そのくらい洗濯物たたみがおっくうで嫌いな私である。
だけど２００８年、どげんかせんといかん！

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
で、私の中の「時間のプリズム」を通してこれを克服しようと考えた。
そのときしかない時間をどうにか分散、屈折させることはできないだろうか？

Time is money（時は金なり）

ゲームのテトリスを想像してみる。
どんどん上からコマを型に当てはめていくゲームだが
ひとたび空白が出来てしまうとすべてのバランスが崩れ大きなロスを生み出す。
・・・・ぽっかりあいた空白のコマのせいで他とのバランスもガタガタになる。

時間も同じではないかな～と考えた。
ひとつのことばかりやらなくっちゃ！やらなくっちゃ！と思い込むと
逆におっくうになったりダラダラしたりあとまわしになったりする。
空白の部分ができてしまうのだ。

他の時間とうまく連携してみてはどうだろう。
○○しながら、○○のついでに、○○の勢いにのって～♪
「いやだな、やりたくないな・・・。」と思う前に
そのコマの間にうまく入り込んでしまえばいいのでは・・・！

Time and tide wait for man（歳月　人を待たず）

そこで私が考えた策(洗濯物たたみ）は・・・
“ただいま大作戦　２００８”

帰ってきて一息つく前に動いてみよう！という作戦だ。

＜作戦１＞「ただいま～」といいながらまっすぐにベランダに向かい
　　　　　　洗濯物を取り込む。
＜作戦２＞服を着替えるついでに洗濯物をたたむ。
＜作戦３＞その勢いにのって、たたんだ洗濯物をタンスの中にしまう！

さあ、どうだ！

Time flies（光陰矢のごとし）

私の時間のプリズムを通してきれいなスペクトルができるかな？
やってみるっきゃないでしょう～



　　　　　
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