ねをぱぁく

公園みたいにふらっと立ち寄って、ほっと一息して欲しい、そんな演劇ユニットです。

無事にお見送り出来ました

2012-09-22 11:01:42 | 日記

大学出て一般企業に就職したけど、植木好きが高じて植木屋さんになって50年近く。

職人肌で、真面目で、いつも笑顔。

お酒が好きで、会うと必ず注ぎ合って、「次回はゆっくり飲もう」ってニコニコしながらいつも言ってくれた。

相方のお母さんの弟にあたるその叔父は、植木の作業中にほんの1メートルほどの高さの脚立から転落し、

開頭手術のかいもなく逝ってしまったのだった。

受け身もしておらず、頭から落ちたので、多分落ちる前に脳内出血で意識がなかったのだろうとの事。

溜まった血で顔はパンパンに腫れていた。

別人のようだった。

一生懸命、足や、手をさすると、少し血圧が戻る。

でもじわじわと下がって、また戻るを繰り返して、はっと気づいた瞬間急激に下がって

意識の回復もないまま逝ってしまった。

仮通夜、納棺、お通夜、告別式、お骨あげ、と今週はそれで終わってしまった。

来週以降だったら見送りにもいけなかっただろう。

腫れていた顔もだんだん戻って、最後は本当に眠っているようだった。

 

来年には古稀を迎える年齢だ。まだ早いよなぁ。

 

冠婚葬祭って宗派によっても全く違うし、地域性も出る。

実家は祖父が神主だったので神道だから、仏式は知らない事が多い。

今回は高野山のお膝元で、その地区に根付いている信仰もあるから

本当に穏やかなお葬式だったが、唯一の血族を亡くした義母の気持ちはいかばかりだろうか。

 

今日は一日何もせず、ぼんやりとすごそう。

仕事も溜まっているけれど。

 

来週は東京タンバリン、そして終わったら秋津食堂が三現場あるのだ!

健康一番!

がんばりまっす♪

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする