被災地支援 -できることをやろう- から -ひとつなぎ- へ   NPO法人ねおす

『三陸ひとつなぎ自然学校』の釜石市を中心とした活動を応援しています。

お知らせ

★【2015年12月23日エルプラザ】「5年目の今、未来への挑戦」の報告会があります

北海道→1000枚

2011年07月07日 | 地域社会起業育成支援

★北海道の高校生から釜石の高校生へ

●高校バザー3回目in釜石高校

北海道から1000枚ほどのTシャツが

届きました。

このプロジェクトもezorockの高校生たち

が中心となって動いています。

高校生たちの

「釜石→1000枚」・「北海道→1000枚」

の交流が続けばいいなと・・・・

●そもそも・・・

よくよく考えてみると、

普通はあり得ない光景だと

気づきました。

本当に楽しそうに服を選んでいる高校生たちの姿

を見ると、そんな理屈はどうでもいいのかな・・・

来週は釜石商工高校でやります。

富田


ezorock定期便_no.2

2011年07月07日 | 地域社会起業育成支援

★ezo船★

●北海道から、若者達がまた来てくれた・・・

大槌川再生プロジェクトに二回目の参加。

蒸し蒸しした天気で

汗びっしょりで清掃活動。

作業が終わって、辺りを見渡すと・・・

今週末もここをやってくれる。

どんどんきれいになっていく。

ありがとう。

●リレー

環境NGOezorockは

この写真のように、

北海道から途切れる若者

を送ってきてくれている。

北海道の若者が岩手県復興

のスタートラインの一部に関わっている。 

富田


全国的な支援ネットワーク

2011年07月07日 | 地域社会起業育成支援

 

被災地支援は、今、目の前にいる被災者、片付けが終わっていない被災地への直接的な生活の復旧支復は、もちろん今後も継続してゆきますが、「新たなる生活」を復興するための支援局面にも入ってきました。

 

北海道・ねおす釜石橋野ボランティアセンターはこれからも鵜住居川流域と大槌湾沿岸の被災地で足元を大切にした活動を展開してゆきますが、一方、「復興支援」では、他のNPOや企業、行政、そして全国的な動きとも連携・連動してゆかないと活動が内向きになってしまいます。

 

今後は、地域外とのネットワークへも意識して参画してゆきたいと思います。

 

本日は、全国で自然体験活動、環境教育、エコツーリズムを展開している事業者や団体の理事者達が集まって、私達が「束」になって社会、国、企業とも協働する仕組みやソフトを創ろうと意見交換をしています。 

 

福島・宮城・岩手を支援する団体が連携した「震災復興交流センターづくり構想」です。

 


現在進行中プロジェクト

2011年07月07日 | 地域社会起業育成支援

現在、現在進行中の案件、募集案件をご報告致します。

 

◆大槌町・「三陸海の盆」花火大会への支援 浴衣、甚平を集めています。

 

◆夏休み釜石プロジェクト

 校舎の3階まで津波を受けた鵜住居小学校の子ども達を主な対象とした夏休みキャンプを橋野地域で複数回実施する予定です。合わせて日帰りの幼児と親御さんのプログラムも企画中です。

 

◆仮設住宅への支援

 鵜住居流域には仮設住宅が多数建設され入居が始まっています。抽選入居となりましたので、お互いに初めて同士の人達によるコミュニティづくりに・・何が寄与できるか・・。試行錯誤中です。 夏休みになると子ども達もいるかと思います。

 

児童館活動も再開することも必要になろうかと思います。

 

◆カーシェアリング

 遠野のボランティア団体が利用できないか・・・模索中

 

◆青空広場や出張青空喫茶の定期開催

 仮設支援、高齢者支援などの目的性も含めて、新たな支援フェーズに向けて運営方法を変化させようとしています。 特に終末に青空広場をにぎやかにしてゆきたいので、音楽などパフォーマンスをしてくれるボランティアさんいませんか?

 

◆お片付け

 暑い日が続いているので作業効率も落ちていますが、ボランティア人数がいれば、漂流物を片付ける場所はまだまだたくさんあります。

 

◆キッチンスタッフ

 夏休みにかけて訪れるボランティアさんも増えてくるかと思います。ボランティアセンターにて、ボランティアの食事を作ってくださるキッチンスタッフをしてくださる方、大歓迎です!!

 

 

※現地コーディネーター(被災者)の活動は、札幌市の「さぽーとほっと基金」の助成を受けました。ありがとうございました。

 


道議会でとりあげられました。

2011年07月07日 | 現地活動拠点後方支援

北海道・ねおす釜石栗橋ボランティアセンターにも自らボランティア参加された、道会議員の広田まゆみさんが、災害に対応するNPOについて、北海道で災害が起こった時のNPOの役割などについて議会で質問されました。

この大災害を教訓に被災地域の復旧支援の在り方が改めて見直されることを願っています。

http://hirotamayumi.networking-office.com/?eid=1114246

高木