ねおす代表高木が札幌市内の中学3年生に縁あって講演。
ねおすの支援活動や被災地の様子を丁寧に話し、最後に一番伝えたいメッセージ。
「被災地のことを、都会の君たちはずっと忘れないで欲しい。
ずっと忘れなければ、何年か後、社会が変わったことに必ず気付く。」
そして中学生からの感謝のメッセージは、澄んだ素直な歌声でした。
本当は修学旅行先の岩手県で歌うはずだった歌。変更になり、奥尻島で歌った歌。
『道』
「思い出が時間をとめた 今日の日を忘れるなと 見慣れた景色 二度と並べない 思い出の道
この道で君と出会い 春が僕らを包んでた 愛と優しさ教えてくれたね 泣かないで歩こう・・・」
先日、イーハトーヴォ安比高原自然学校の方も講演にいらしていました。
修学旅行を受けいれる地元のみなさんは、毎年生徒が来るのを楽しみに待っていたのですね。
『あすという日が』
「大空を見上げてごらん あの枝を見上げてごらん 大空に手をのばす細い枝 大きな木の実をささえてる
いま生きていること いんしょうけんめい生きること なんてすばらしい あすという日があるかぎり しあわせを信じて」
社会が変わった時、「NPOやNGOで働きたい」と考える子どもがきっと増えていると思います。
中村(札幌)