PCをあまりよく知らない人にはわからないかもしれない。OS(基軸エンジンソフト)っていうのはWindowsだけじゃない。MacもあればUnixもある。
もうすぐWindowsXPはMSのサポート期間が終わる。いま使っている小型PCのNetbookはXPである。したがって時期にXPはサポートされなくなって、安全性がめちぇくちゃ緩くなる。
それにそなえてLinux(Unix)系のUbuntuというOSをデュアルブートで使っている
数週間前からこのUbuntuの動きがおかしくなった。通常考えるならばHDDの問題だが、どうもそこではない。
いろいろいじったあげくに、ふと思い出したのがむかし仕事場に来ていた会計ソフトサポート会社の人の一言である。
彼は会社のPCが壊れて専門家(プログラマー)が寄ってたかって直そうとしたが治らなかった。「bowbowさん、結局どこが問題だったと思います?メモリーですよ!!」
当たり前だがメモリーにもHDD同様寿命がある。特にノートPCは熱がこもりやすい。
メモリチェックをしてみたものの問題が見つからなかったが、思い切って上海問屋にメモリを注文した。もののみごとに当たりだった。問題はメモリだったのだ。
今年の夏は節電だから、意外と同じようなトラブルが増えているんじゃなかろうか。
もちろんHDDも熱でやられるが。普通メモリとは思わん。