日本四人将棋連盟

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四人将棋界ニュース

2018年11月22日 | 棋界情報
本日はここ最近の出来事を纏めました。

<中司棋帝が5連覇を達成し四冠死守!>
第73期棋帝戦十三番勝負で中司棋帝が他を圧倒し堂々の防衛。
これにより、帝王・天帝・竜帝を併せて四冠を守り抜きました。
ここまで、雷帝・皇帝・旭帝と連続で失冠し不調でしたが何とか耐え抜いて貫録を見せました。
次は竜帝の防衛戦が始まり、中司四冠の今後の活躍に注目!

<りゅうが二段へ昇段>
第71期ランキング戦で、あるきびと雷帝、TT旭帝が昇級しました。
そしてりゅうも昇級を果たした事により二段へ昇段しました。

<岸亜双八段あと10勝で九段昇段!>
棋界に九段の棋士は中司四冠と実藤初代永世雷帝しかいません。
段位の中で九段は最高位に当たり、誰もが昇段を目指し対局に臨みます。
岸亜双八段はあと10勝すれば九段昇段を果たします。岸亜双八段の活躍も見逃せません!
昇段規定についてはこちら

<第73期竜帝戦開幕直前>
棋帝戦が終わり、続いて第73期棋帝戦挑戦者決定戦が始まって行きます。
このタイトル戦も上で待っているのは過去に33連覇を達成した中司竜帝です。
本棋戦の挑戦者決定戦のシステムは一局戦の一番勝負です。
そして番勝負ではポイント制で16局行います。
今期の竜帝戦も是非お楽しみに下さい!