日本四人将棋連盟

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第9期皇帝戦十二番勝負インタビュー

2020年02月24日 | コラム
第9期皇帝戦十二番勝負がいよいよ開幕します。
今期の抱負を対局者にインタビューしました。

水嶋皇帝
「棋界に顔を出さないうちにまた色々と変わっているのをひしひしと感じている今日この頃ですが、皇帝戦遂に第9期始まりましたね。
抱負を込めたコラムということなのですが、長々と書くことはせず目の前の1局を大切にして中司七冠王時代に終止符を打ったあの頃のような指し回しはできずとも、80%を常に維持できるようなタイトル保持者になりたいと思います。」

中司帝王・天帝
「水嶋皇帝は政略派の棋士なので、そこはしっかりと警戒して、六冠復位を狙うのみです。」

あるきびと雷帝
「毎週のように四人将棋を指し続けている私こそ皇帝にふさわしいと思います。」

岸亜双九段
「水嶋皇帝は、魅せる棋士だ。
私たちに真似できない裁量を持っている。政略派の最強棋士だ。
私は今期、そんな政略派と真っ向勝負したいと思っている。
負けづらい四人将棋で、全てを受け切れば、真の皇帝になれると思うからだ。」