どこ吹く風

旅のことを主に書く。

このところ

2006年05月25日 13時44分56秒 | 再びスイスへ
 PCに向かえばスイスの調べものに時間を費やしている。
今回の旅は昨年のようにベテラン先輩がいないので計画の全てを立てねばならない。SBBのサイトで汽車の発着を調べたり、PostBusの時間を調べたりで時間が経ってしまう。行きたい場所、見たい場所を欲深く且つのんびりユッタリ廻るという矛盾を矛盾とすることの無い計画を立てるにはしょうがない事なのである。

 しかし少々疲れ気味だ。食傷気味と言う方が合っている。二番目の訪問地Grindelwaldからまだ脱出できないでいる。それもこれも今度はFour Passes Tourとなったバスでの峠巡りの時間がハッキリしないからだ。

Meiringenからの発着のようだが、その時間が分からない。発着時間は前夜とその日の泊まる場所に影響する、ということはルートに大きな影響を与えるのだ。Meiringenに2泊してまでもFour Passes Tourに乗るべきなのか、日程の根源的なものと関連するからヤッカイである。
Four Passes ではなく通常の峠越えするバスに乗ってAndelmattへ出てもいいのでは・・とも考える。それもこれも結論が出ないのはツアーバスの発着時間がHPでは分からないのが原因だ。メールで問い合わせようにも私の英語力ではな~、それで娘に頼みたいがお互いの時間が合わない。

 というのでこの4・5日は進展が何も無い。今日娘と話し合えなければ自分で書こう。自動翻訳機を使ってみるか・・・。あのソフトで翻訳したら英語を直接読むのと殆んど変わらない難解な日本語になってしまうので、そのレベルの英語の問い合わせが着たらPostBusの担当者は首を捻るだろう、返事が来るのか疑わしい。

 いずれにせよナンにせよ、出発前からこんなに勉強したのは、いやさせられたのは学生時代の山の合宿前以来です。あの頃は行ったことも無い山について位置。距離・時間など覚えさせられて、その勉強の出来具合を合宿へ行く汽車の中で口頭試問されたものだった。おかげで旅へ行くときは事前勉強するクセが着いた。

 昨夏訪ねた地域はある程度分かるし、聞き覚えもあるので馴染み易いが初めての地名は位置どころか名前そのものを覚えるのがムツカシイ。忘れたら地図を見る、SBBやPosutBusの時刻調べでもまた地図に戻り何度も何度も地図を見ているうちにアタマにもインプットされてきた。
 スイスは九州ほどの大きさというが、南側の山岳地方なら九州以上に知るようになったのではなかろうか。

そろそろ宿の予約を入れたほうがいいところ、ゴルグラードの山岳ホテルとかシャモニの安宿などは手配したほうがいいだろう。前泊する成田のホテルにも連絡しておこう。
現場仕事が出たので思うように時間が取れないのもイライラの元だ、遅々として進まず状態の脱却は何時になるだろうか、出発までには解決しておきたいものだ。

最後は行ったら行ったでどうにかなる、だ。