どこ吹く風

旅のことを主に書く。

語学講習

2007年05月27日 16時07分00秒 | 中国研修旅行
 研修旅行の地は北京周辺と勝手に思い込んでいたが、西安のようだ。
西安交通大学の短期語学留学という形を取るようだ。まだ説明を受けたわけではないが、昨年参加した方々から断片的な話を聞いて自分なりにそのように判断した。

 中国語会話の講習もあると聞いたので私も妻と共に参加してみようと昨日講習会が開かれている琉大まで足を伸ばした。場所を探しているうちに遅刻してしまい会場に着いたときは既に始まっていた。事前の挨拶、説明もなしに席に案内されて講習を受け始めた。
テキストは先生のを貸してもらいぶっつけ本番でauとかouとか口を開く、妻は全く初めての中国語なので訳も分からず借りたテキストに目を落としている。元教員なのでこういう場合の誤魔化し方は慣れたものだろう。(笑)

 私は以前コレという目的も無いまま中国語会話教室にチョットだけ通ったことがあるので、中国語は少々耳にし、口にしたことがある。講習会の内容も初歩的な母音の発音だったので付いていけた。内容からするとこの会はスタートしたばかりのようだ。テキストも2~3ページしか進んでいない。遅れて入会する者にとってはありがたい。
 助手の中国人女性がネイティブで発音したものをピンインで書いて声調まで付けるのもあった。声調は私の耳には4種類には区別できない、ムツカシイものだ。

 レッスンが終わってから話を聞いた。講師の先生は若い女性でテキパキした明るい性格の人と思われる。琉大でどのような立場の人かは分からない、日中友好協会の役員をしていて、この中国語講習も協会活動の一環のようだ。受講料も協会員料金というのがあるので来週入会申込書を持ってくるとの事。

 私たちは中国研修旅行の話を聞き参加したいのでこの講習に来た事を告げると歓迎するようなことをおっしゃっていた。研修旅行についても来週はもう少し詳しく説明があるだろう。

 中国研修旅行に参加したい意志はあるが内容次第なので、結果はどうなるか未知数だが行くツモリで中国語会話を学ぼう、言葉は個人旅行するにしても必要だから。