どこ吹く風

旅のことを主に書く。

サースフェー

2010年08月12日 13時03分43秒 | ドロミテ・チロル
7月20日(火)
7:15 朝食ー8:15 チェックアウトー8:45 ロープウェイに乗るー9:17 展望台
10:10下り始めるー10:45 ロープウェイ乗場到着ー11:02 ポストバスー12:10ブリグ着
12:49 ブリグ発ー15:00 ルチェルン着ー15:15 ホテルチェックイン
18:30 この旅最後の夕食

 昨日は逆さマッターホルンを見るためリッフェルゼーまで行き、ローデンボーデン駅に上がった。そこから鉄道で下ったので、ホテルを出て2時間半後にはチェルマットに着くという短いハイキングだった。
マッターホルンを夕に朝にと見たので、トップ・オブ・ヨーロッパのユングフラウヨッホへもシュワルツゼーへも行かずにサースフェーに向かった。

 サースフェーはガソリン車の乗り入れが制限されている、村の入口に駐車場がありそこで電気自動車やバスに乗り換えるようだ。宿を見つけ小さい電動カーで荷物を運んでもらった、ついでに我々も。村には様々なタイプの電動カーが走っていた。
三人なのでファミリータイプの部屋になった。寝室が二つに応接室がありトイレも二箇所あった。それ以外に鍵が掛かっている部屋が二室ある。一ヵ所はキッチンのようだ、もう一つは多分主寝室だと思われる。ここも主なシーズンは冬のようだ。

 ミニ列車で村を一周し、夕食は郷土料理を出すレストランへ行った。注文した品を写真で記録していたら、隣のオジサンが自分の料理を指さしてこれも撮れという。おもしろい人たちだった。
ここまでは昨日の話

 今日はこの旅の実質的な最終日となる。チェックアウトしたが荷物はホテルに預けてロープウェイでミッテルアラリンの展望台へ上る。乗場は離れているがロープウェイが2本かかっている。乗場の近いところは途中で乗り換えがある、しかもトンネルを走るケーブルカーだ。もう一つは展望台まで直通のロープウェイであった。

 展望台のレストランは回転式になっている、そこからマッターホルンが見えるかと思って行ったけど見えそうも無いのでコーヒーも飲まず展望台のベンチから眺めた。スキー用のリフトも動いていて、強い陽射しを浴びながらスキーヤーが滑っている。

 ミッテルアラリンの雪景色・氷河が眩しい、雪とも当分お別れだこの次はいつ何処で雪を見ることができるのだろうか。


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