netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

NHKハート展

2008-03-05 | おでかけ
空気を胸いっぱい吸って、息をつめて、心臓の鼓動さえも止めたい位にしてグッと涙をこらえました。
見たい見たいと思っていた『NHKハート展』を初めて見に行ききました。障害のある人が文章を書いて、各界の著名人が絵や造形を添えた作品展です。
今年で13回目となり、それまでに3498点の作品が出来上がったそうです。
障害者と言う言葉・・・どうも好きになれません。障害者だから気の毒だ、可哀想だと思う偏見、そう考えてしまう自分自身の固定観念が好きでないのかも知れません。背の高い人、低い人、と同じように障害も個性と見ればど~って事はないんだし・・・と考えるようにしました。
そんなふうに考えたnettonさんが涙を堪えねばならない程感動した作品達は、選ばれた50点だけあってどれも不思議な魅力にあふれていました。ゆっくり時間をかけて巡ってきました。




それらの中でも心が温まった作品のひとつに
精神障害をもった19歳の相川みやこさんの詩と
その詩に添えられた
絵本作家でイラストレーターの立木倫子さんの
ファンタスティックな絵がありました

今回の作品全部が掲載されている本を買いました

こちら⇒NHKハート展の一部の作品を見ることが出来ます




市民憲章と河津桜と

2008-03-05 | netton world
豊かな伝統と美しい人情に恵まれた浦安市民は互いに手をとりあい、やすらぎのある緑と健康の海浜都市をめざす全市民の願いをこめてこの市民憲章を定めます。
1.近隣を大切にし、思いやりのあるあたたかいまちにしましょう。
1.自然を大切にし、緑あふれる明るいまちにしましょう。
1.教養を高め、豊かな文化を育てうるおいのあるまちにしましょう。
1.勤労を尊び、健康で若さあふれるまちにしましょう。
1.善意を尊び、笑顔といたわりで心のふれあうまちにしましょう。


暖かさに誘われて黄砂が飛び花粉が舞う中を今日も歩きました。
先日見た河津桜が気になって足を向けたところ、まだ5分咲き程度でした。ウグイスかメジロらしき鳥達5~6羽が一心に花の蜜を吸っているのを見かけて、そ~っと盗み撮りしてきました。
しばらく歩いていたらこんな立て札が目に入りました。わが町の「市民憲章」です。いつも見ているはずの立て札なのに、ぜんぜん読んでいなかった事に気がつき、今日はなぜか立ち止まって真面目に読みました。
なんだか背後から脅かされているような気持ちになってしまうこの世の中です。
みんなが真剣に読んでくれたら環境の悪化もイジメも事件も起こらないでしょうに・・・と。
さぁ!nettonさんもこの憲章を意識して小さなことでも大切に・・・と改めて思うのでした。
   
 

ここに住んで十数年
地元に住んで地元知らずとはこの事でした



こんなに綺麗に咲いてくれた河津桜