netton女王さまのメモメモ日記 -2-

日常の喜怒哀楽をおもしろおかしくnetton女王さまの性格そのままに・・・

駆け足北欧4カ国の旅(6)

2007-10-05 | 旅行(海外版)
7日目のスケジュールは2~3時間のクルーズの後、またバスに乗ってスタルハイム渓谷を展望
から見下ろします。高所恐怖症のお方はチョット足がすくむかも・・・。
その後20キロほど走ってフロムに到着し、フロム山岳鉄道、ベルゲン鉄道を乗り継いで2泊3日
の最終地点ベルゲンに到着です。




あはは!私が着ていたショッキングピンクのカッパと
お仲間のご主人が着ていたブルーのカッパを見てください
同じ立山黒部アルペンルートの文字と雷鳥が描かれているチョット嬉しい偶然


 
少々寒いけど、下界を離れてこんな所に住んでみたいなぁ・・・なんて
寒がりの猫ちゃんだって住んでるじゃん


 
青い電車がフロム鉄道で赤い電車がベルゲン鉄道です
指定の座席を確保できなかった私達に
車掌さんがわざわざ謝りに来てくれて、あったかい気持ちになりました



豪快に流れ落ちるショスの滝で5分ほど電車を止めてくれて、
乗客は列車から降りて滝の前で記念写真を撮っていました



フィヨルドツアーを終えてベンゲルという街のホテルに着きました
なぜか我が家に戻ってきたような安心感が・・・




駆け足北欧4カ国の旅(その5)

2007-10-04 | 旅行(海外版)
全室フィヨルドの見える宿の「ホテルゲイランゲル」に下り立ちました。
フリータイムとは言っても何をしよう・・・ホテルの周りのお土産屋さんはクローズだし、景色を
見る他は何もないいいところです。(笑) ゆっくりお食事をして明日に備えましょう。

バスの旅二日目は、バスごと観光船に乗り込み一時間のクルーズです。
どこを見渡しても滝の流れる山また山・・・その奥には雪を抱いた山また山は、何千万年もの
悠久の時を経て今に至る壮大な景色なのです。我が身の小ささを実感する時間でした。
フィヨルドクルーズを終えたらまたバスに乗りブリクスダール氷河を見に行きます。
そして、ソグネフィヨルド地域へとまたバスを走らせるのです。





 
どんより曇り空です
今日はどんなクルーズになるのかな?



カッコ良いおじぃちゃんが運転するジープで滝のしぶきを浴びながら15分ほど
急勾配をのぼります


そして・・・更に15分ほど歩いた所に現れました
これが何万年も消える事のない氷河ですよ~~♪
透けるような青い氷河 これが見たかったんですよ~~♪
これを触りたかったんですよ~~♪
でも、その先までは行けません


ソグンダールのホテルに到着したのは午後6時ごろでした。
お夕食までのチョットの時間は可愛い温水プールで泳いでみました。ナント!お久し振りの
nettonさんは運動不足解消どころか筋肉痛~~f(^^;)





駆け足北欧4カ国の旅(その4)

2007-10-03 | 旅行(海外版)
昨夜はリサケルという所のホテルに泊まり、1994年冬季オリンピックが行われたリレハンメル
経由でゲイランゲルへの旅に出発です。
2泊3日の行程でバスと鉄道を利用してベルゲンまで移動します。
「ここは見応えがあるぞ!」と思われるダレスニッパ展望台へ行く予定でしたが、昨日の雪で
中止になってしまい残念でした。



北欧のホテルってデザイン性の高いインテリアが多いんですよね
行く先々で楽しみました
寒い国だからサニタリールームはどこも床暖房です


 
窓を開ければ透き通るような風が吹いてきます 気温15度
散策路があって海に出たら 豪邸のプライベートビーチが・・・



1994年に冬季オリンピックが行われたリレハンメルです
遥か遠くにジャンプ台がみえました
ここで原田さんが飛んで銀メダルを獲得したんですよね


ヾ(@^▽^@)ノわはは 争っているんではありませんよ
すっかり仲良しになったツアーのお仲間です
楽しそうでしょ~~?♪




1240年頃作られたという木造のスターヴ教会
時間が遅くて中には入れませんでした f(´^`;)


 
石英かなんかで出来ているんでしょうか?このガラス窓・・・
陽が傾いてきて陰を長く、そして教会を黒々とみせています





駆け足北欧4カ国の旅(その3)

2007-10-02 | 旅行(海外版)
4日目はチョッ早の起床で空路ノルウェーはオスロに飛びました。
本日のスケジュールは国立美術館、王宮、フログネル公園・・・そして途中で土産物店に
連れて行かれます。
昼食後のオスロ市内でのフリータイムに大変な事が起こってしまったのです。
Mr.ビーンと並んで市内を散策していた時です。一歩後ろを歩いていたnettonさんは、背中に
掛けていたビーンのショルダーバッグに白い手の指が伸びたのを見てしまったのです。
ふと振り向くと視線を遠くに置いた3人の若い男女が目に入りました。『ヤラレタ!』と思い
ましたね バッグのファスナーが開いていたんですもの・・・。
幸いバッグにはペットボトルが横たわっていたので、何の被害もなかった訳ですが、散策を
終えてバスに戻ったら、被害者が一人出ていたのでした。ナントもお気の毒~!f(´^`;)




「叫び」で強烈な印象のムンク展をガイドさんから説明していただきました
エドヴァルト・ムンクの自画像です(netから拝借)

 
人間の一生をテーマにしたという200もの石造や銅像・・・
自分達も生きているんだ!と言わんばかりの面白い格好の
人物像が立つフログネル公園です




オスロ市内の公園の空き地で無心に踊る少女達
被害には遭わなかったけど、少々落ち込んだビーンさんと
テイクアウトのコーヒーを持って小休止

4っつ目の宿に入ってやっとメールチェックができたのです。
34名のツアーのお仲間とも親しみを増して、忙しくも楽しい旅は中盤にさしかかりました。



駆け足北欧4カ国の旅(その2)

2007-10-02 | 旅行(海外版)
スエーデンのカペルシャーで下船してバスでストックホルムに向かいます。
今日は市庁舎、王宮、ガムラ・スタン(古い街という意味)、世界遺産のドロットニングホルム宮殿を見学。
少々の自由時間で街を散策しますが、時間が早くてお店はカフェぐらいしか開いていません。でも、面白い
町並みを歩いて写真を撮りました。



北欧は鮭や鱒のお料理が多くて、やっぱりここにもいる。


 
ウインドウショッピングのみですが、珍しい商品がこちらを向いていますねぇ


 
あはは!!これもアートなんですかねぇ~ ?(゜д゜三゜д゜)?



全員同じカメラを引っさげて撮影会でしょうカァーΣ^)/?
モデルさんかと思うほど可愛い男の子と女の子でした。(市庁舎にて)


すご~ぃ!壁面一面ゴールド!!
市庁舎のホールではノーベル賞の授賞式が行われました。

 
床にはこんな模様が模られた場所が12ケ所(?)くらいありました。
見学者が多くて全て撮りきれませんでした。

昼食を摂った後はドロットニングホルム宮殿で一時間を過します。
国民に解放されているのでしょうか?木陰にベンチがあったりして・・・。



見学者用の入り口でしょうか?衛兵が立っていました。

 
よく手入れされた庭園の広いこと広いこと・・・
秋の日差しの中、気持ち良さそうにお昼寝している人もいたりして、
市民の憩いの場所になっているんですね?




駆け足北欧4カ国の旅(その1)

2007-10-01 | 旅行(海外版)
Mr.ビーンはひたすら眠り、nettonさんはテレビゲーム三昧の空路11時間25分、コペンハーゲン
から乗り継いで、街の灯りを見下ろしながらヘルシンキに向かいました。
翼よあれがコペンハーゲンの灯だ!!な~んちって!




機体に描かれているおじさんは誰?



ホテルに着いて早速お仕事のMr.ビーンさん・・・しか~~~し!
インターネットが繋がらな~~ぃ f(^^;)

翌日は通称石の教会、シベリウス公園、大聖堂を見学、午後はトゥルク城、大聖堂を見学し、
シリアライン・ヨーロッパ号に乗り込み、カペルシャーに向けてバルト海一泊クルーズです。
海に沈む太陽と水平線から顔を出すだけの月(実際に昇ることはなかったのです)を同時に
見ながら、70種のブッフェ(スモーガスボードと言うらしい)を食べました。




岩石を掘り下げ石と鋼板で作られたテンペリアウキオ教会は、
若いスオマライネン兄弟の設計に基づいて建築
されたルーテル派の教会だそうです。
軽井沢の内村鑑三記念堂「石の教会」を思い出しました。


 

トゥルク城の庭園に立つチョイ悪おじさんと美しいバラ
「おじさん!おじさん!綺麗なバラにはトゲがありますよ!!」


 

薄暗闇の中をゆったり行くのはどこの観光船でしょうか?
船室には窓があり、広くゆったりして快適でした。