●6月定例県議会には約4億5500万円の一般会計補正予算案など22の議案が提案されていました。
主なものとしては、
▼物価の高騰で影響を受けている畜産農家と養殖事業者の飼料購入費の一部を補助する費用や、▼3月と4月の大雨で海南市や田辺市などで発生したがけ崩れの緊急対策工事費などがありましたが、すべて原案通り可決、同意して閉会しました。
画像の上段中央は、9月1日に執行予定の有田市長選挙に立候補を予定している玉木久登議員で、この6月定例会が最後の議会となりました。
寂しくなりますが、市長選挙に向かって「フルスイング」してくださいね!
●午前10時から本会議が開かれ、すぐに暫時休憩に入り、この間に『総務委員会』や『会派会合』、『議会運営委員会』などが開かれました。
11時15に本会議が再開。
11時15に本会議が再開。
知事から追加議案の提案説明があり、残りの日程は明日に譲ることとし本日は散会となりました。
●今日は各常任委員会が開かれて、
それぞれに付託された議案についての調査が行われました。
私は前年度に引き続き所属することになった文教委員会に出席し、
▼県立自然博物館のリニューアル
▼3月に起きた高校教員の部落差別発言の問題
▼学校給食無償化に向けての制度設計の遅れ
以上について質しました。
●質疑及び一般質問の3日目
3名の議員が登壇し当局の見解を質しました。
また昼休憩中には、
『みなべ・田辺地域世界農業遺産促進協議会』の総会、
本会議散会後には
『人権・少子高齢化問題等対策特別委員会』 が開かれ
それぞれ出席いたしました。