“９月定例会閉会”

●今議会には新型コロナウイルスの感染対策等の費用などを盛り込んだ一般会計で総額136億8000万円を増額する補正予算等2件の他、条例案件24件、その他の議案9件、追加のあった人事案件8件を含めた合計43件が提出されていましたが、41件を可決、同意するとともに決算に関する議案2件を継続審査としました。

その継続審査とした議案『令和3年度の県歳入歳出決算及び公営企業決算』を審議するために決算特別委員会が設置され、閉会中審査を行います。

補正予算議案の主なものとしては、
▶新型コロナウイルス感染症対策関連で介護サービス事業所、障害福祉サービス事業所等の原油価格・物価高騰対策支援として約12億1500万円

▶一般公衆浴場事業者を対象に、燃料価格上昇に対する支援として約370万円

▶生活福祉資金の特例貸付の原資等を増額し、物価高騰等に直面する生活困窮者等への支援として約1億1000万円などがあります。

さらに、
▶幹線道路の整備、港湾施設の整備等の費用として約113億8000万円

▶災害支援病院における給水整備改修の支援のための費用約2100万円

▶令和4年7月の降雨により発生したがけ崩れ対策工事の費用約1100万円などがあります。

また、『半島地域における税制特例措置の延長を求める意見書』をはじめ5件の意見書を可決し、閉会致しました。



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