バルト三国の旅 ④

＜ラトビア②＞

リガの半日歩いての観光後
添乗員さんのお勧めレストランにて昼食をとりフリータイム

運河の観光船に乗船

事前に今回のツアー会社に乗り場などを教えて欲しい
とお願いしていました
そしたら、ここもまた添乗員さんが案内してくれる事に・・
乗り場は宿泊していたホテルから７～８分の場所でした











運河からダウガヴァ川に出て戻る約１時間です





戻って来ました

半日石畳（デコボコ）を歩いて観光し疲れた足に
この遊覧船は心地良かった

その後、聖ペテロ教会に行きエレベーターで見晴台に





美しい街並みです

リガに２泊し翌日
バスですぐ近くのユーゲントシュテール建築群の観光
歩いて見て周りました











ユーゲントシュテールとはドイツ語で
アールヌーヴォーと言うフランス語の方が馴染みがあります
とても豪華な建築でたくさんあります

これらの建築群を見学の後
この日はバスで移動
エストニアに向かいました

バルト三国の旅 ③

＜ラトビア①＞

リトアニアからラトビアに入り
夕方バルト海の真珠と言われている首都のリガに到着
街並みがリトアニアと違って高層の建物もあり華やかな印象

旧市街の中心地、公園に隣接したホテルに２泊しました



翌朝、旧市街の街歩き観光



説明を聞きながら、人は入れず撮っているので斜め







城壁



この建物はある物で有名

↓
アップしてみると（これで最大）



両端のとんがり屋根の上に黒猫　「猫の家」と呼ばれています

リガは１２世紀ドイツ人によって作られドイツに似た街並み
当時ドイツ人のギルド（欧州の商工業組合）はドイツ人限定で入会でき
ラトビア人は入会することが許可されなかった
それに腹を立てたラトビア人は屋根の上に黒猫の銅像を
ギルド会館にお尻を向けて設置したそう
今は会館の方を向いています



市庁舎前広場のギルド会館



リガ大聖堂

この大聖堂の中に立派なパイルオルガンがあり
２０分間のミニコンサートを聞くことができました
時差ボケの頭に心地良いパイプオルガン・・・少し眠くなりました



聖ペテロ教会



教会前にある動物の音楽隊像



どこの国にもある銅像を撫でると幸せになれる・・・ここも例外でなく
ピカピカに光っている場所は色々な方達が触った結果
はい！私も触って来ました
あ～そう言えばイタリア、ベルギーでも触っています

この銅像はドイツのブレーメンから送られた物
あっ！あれ！ロバの前足を触るんだった・・ヤバっ！鼻を触ったわ

この大聖堂の尖塔の見晴台にはエレベーターで昇る事ができ
昼食後行きました



三人兄弟と呼ばれている建物
それぞれ様式と年代が違う建物で観光名所となっています

バルト三国の旅 ②

＜リトアニア②＞

昼食後は自由行動
事前に調べていた場所は中心部からバスで1時間、歩いて３０分
・・・夕食までには戻らないといけないから無理かな？
と思っていたら添乗員さん提案で小型バスをチャーター
皆さんと一緒に行く事になりました　





＜トラカイ城＞
ドイツ騎士団の侵攻から守るため建設されました
湖の中にあり木の橋を渡って行きます
私達は現在は博物館になっている中には入らず入り口まで
・・・と言うのは中はネットで検索すれば見る事ができます
時間にあまり余裕が無いため

↓



このボートに乗ってお城を見たかったのです
３０分の遊覧で５ユーロでした
チャーターした小型バスがエアコンが効かず暑かったので
ボートはとても爽快でした



小型バスでホテルに戻り
初日の観光は終わり


＊

翌日



聖ペテロ・パウロ教会へ



たくさんの彫刻で装飾されたバロック様式の美しい教会でした

そして



３つの十字架の丘

ヴィリニュスの展望が望める丘の上に建っており



旧市街が見渡せます
この日は曇っていたため綺麗に写っていません


その後カウナスに向けて出発




杉原千畝記念館入り口



高級住宅街にありました
ちょうど前の道路が工事中だったため１０分ほど歩いて到着



第二次世界大戦のさなか、ナチスドイツの迫害から逃げる６０００人もの
ユダヤ人難民を救った日本人
当時日本領事館の領事代理として働いていたのが杉原千畝です



杉原千畝の事は少し知っていた程度
たしか学校では習ってなかった・・ですよね？

唐沢寿明が主演で小雪が奥さん役の映画が何年前かに上映されました
観てなかったのでレンタルして観ました、予習です
日本人として誇らしいですね

その後







カウナスの旧市街を見学後



レストランにて昼食

郷土料理、リトアニア風水餃子（真ん中の写真）
全部美味しかった～

食事後バスはリトアニアを後にしてラトビアに向かいます

＊追記

バスは暫く走りラトビアに向かう途中





十字架の丘に立ち寄りました

約５０、０００本以上の十字架が丘にあります
墓地ではありません
丘に行って十字架を捧げることがリトアニア人たちの宗教への
忠誠心になっているそう
私達が見学している時も色々なグループや家族連れが訪れていました
駐車場の所に小さなショップがあり十字架を購入でき誰でも捧げる事ができます

まぁ私達はカトリック信者ではないですからね・・・



この丘の周りがむせ返るような菜の花の香りに包まれていました

バルト三国の旅 ①

バルト海東岸、フィンランドの南に南北に３つの国があります
北からエストニア、ラトビア、リトアニア
私達のツアーはフィンエアーでフィンランドのヘルシンキに
そこから飛行機を乗り換え一番南のリトアニアまで１時間１５分
時差は日本より６時間遅れで、本格的な観光シーズン少し前です

＜リトアニア①＞





リトアニアの首都ヴィリニュス
宿泊したホテルは旧市街の中でこの近くのホテルに２泊しました

バルト三国の中ではリトアニアが一番面積がありますが
三国の中では一番落ち着いた地味な印象です

日本語が流暢な現地ガイドさんの案内で観光
日本にも住んだ事がある男性でユーモアたっぷり



ヴィリニュス大学



図書館にある美しいフレスコ画





リトアニアは人口が少ないけど教会だらけ



街のシンボル、ゲディミナス塔



大聖堂と広場にある真っ白な鐘楼



橋を渡ると独立国？ウジュピス共和国

ヴィリニュスの中心にありながら勝手に独立宣言（未認可）
半分冗談のような国



アーティストの町（国？）でもあります



パスポートにスタンプも押してくれます
面白いから押してもらいました

午前の観光を終えて昼食



なんだか可愛らしいレストランで



真ん中の写真はリトアニア名物のジャガイモ団子
実際には１個が大きくて１個しか食べられませんでした

昼食後再び観光に


↓

リトアニア②に続く

トスカーナが好き

動物写真家、岩合さんの「世界猫歩き」を観ました
先日のは、イタリアのトスカーナが撮影場所

トスカーナ好きの私にとって見逃せない番組でした



丘の上にサン・ジミニャーノの塔が見えます



サン・ジミニャーノの町に入る途中の朝靄



サン・ジミニャーノの見晴台から

猫歩きにはこの町の猫ちゃん達　　を撮影していました



あとコルトーナと言うやはり丘の上の町の猫ちゃん達　

コルトーナは
ダイアン・レイン主演の「トスカーナの休日」の舞台になった所です
私は訪れていません・・いつか行ってみたいです



ワイナリーの猫ちゃんも
私が参加したツアーでもトスカーナのワイナリーレストランで
食事をした事があります（すごく美味しかった記憶があります）



＊


トスカーナと言えば
何と行ってもオルチャ渓谷
オルチャ渓谷は２００４年に世界文化遺産に登録されています
なだらかに連なる丘に、糸杉、オリーブ畑、丘の上の家

今まで行った海外旅行で何処がお薦め？と尋ねられたら
ここを挙げると思います
（険しい山岳地帯よりなだらかな丘陵好き）









丘一面のレンギョの花？が見事でした


今回大好きだった筈のイギリスのコッツウォルズに行って
少しがっかりしました
あれ・・・？晩秋だったせいもあるでしょうけど？

海外はイタリアにしか行かないイタリア旅で出会った友人に
イタリアのオルチャ渓谷を見てしまったらコッツウォルズが・・・
とメールしたら
「イタリア好きとしては嬉しい」って返信が来ました
来月私の地元に来てくれる予定なのです（昨年は私が行きました）
彼女は６月にイタリアのトリノに従妹さんと個人旅行しました
その話を聞くのが楽しみ
今期のＥテレのイタリア語はトリノ（トスカーナではありません）が舞台
彼女はそれが始まる前に行ったので残念がってましたが

やはり私はトスカーナが大好き