ねねの花のある暮らしⅡ気まぐれ日記

ビーグル犬との楽しい暮らし、年に一度の好きな欧州旅、気が向けば庭いじり・・・
そんな私の気まぐれなブログへようこそ!

バルト三国の旅 ⑥

2019-06-08 13:44:58 | 旅(海外&国内)

<エストニア>タリン
前日の夕方タリンに着いて
この日は半日タリン旧市街観光



カタリーナ通り
宿泊していたホテルからすぐにある趣のある通りで時間になると
レストランのテーブルや椅子が並べられます



セーターの壁
城壁を利用した露店が並びます



こんな可愛いマフラーが並んでいます
真夏はTシャツの壁になるとか?
私達が訪れた頃は曇天や雨降りだとダウンを羽織ってちょうど良いくらいでした



アレクサンドル・ネフスキー大聖堂
ロシア正教会らしい玉ねぎ頭
中は撮影できませんでしたが素敵でした



旧市街を見下ろせる丘の上にある展望台からの景色
テーマパークのような可愛らしい街並み





ラエコヤ広場
ぐる~っとお店やレストランがあります
ホテルから5分くらいの場所でした



太っちょマルガレータ
現在は海洋博物館だそうですが昔は砲塔や牢獄だったそう
その時にお世話していた太った女性の名前から付けられたとか



三人姉妹と呼ばれている建物で15世紀の豪商の家
現在は高級ホテルだそうです
(ちなみに私も三姉妹







↑ビル門
この門から手前に旧市街が広がっていて
旧市街は世界遺産に登録されています

午前のガイドさんとの旧市街散策は終わり午後は自由行動

私達はラエコヤ広場近くのレストランで軽く・・・
と思って注文したら重かったぁ・・失敗

その後リネンのお店へ行ってキッチンクロスを購入
そしたら主人が「冬のゴルフにちょうど良い!」
なんて耳付きの帽子を購入
「えっ!それ本当に被る?」
私はキッチンクロス3枚だけだったのでクレジットカードは主人のカードで?
・・・って落ちる場所一緒か?

ヨーロッパ一古い喫茶店があると聞いたので行ってみたら
混んでいたのでやめて
また思い出になるような物探し
でも「これっ!」という物に巡り合えなかった
バルト三国は琥珀も有名でお店を覗いたけど主人がいるとゆっくり選べない
やはり買い物は女性同士が良いかも?

そんなこんなで午前中石畳を歩いて疲れたので早めにホテルに帰り夕食までゆっくりしました

夕食は宿泊したホテルのレストラン「チャイコフスキー」
なので少しお洒落して



テーブルナフキンが白鳥




この夕食のメインは
仔牛のほほ肉コールラビのマリネ、セロリクリームとジュニパーベリーソース添え

・・・って聞きなれない物ばかりだけれど柔らかくて美味でした
一品サーヴする毎に各テーブルに英語で説明付き
これがまたスマートな手つきで素敵でした
参加したツアー会社はいつも最後の夕食に好きな飲み物をサービスしてくれます

私はせっかくだから赤ワインをオーダー
イタリアのトスカーナワインでした

*以上がバルト三国の決まっていたコース
私のうろ覚えや、もしかして間違いがあるかも知れませんが
サラッとこんな街並みでこんな所なのね
・・・ってくらいに見ていただけたらと思います




明日出発まで少し時間があり何も考えていなかったので
添乗員さん提案のトラムでお出かけしました

















バルト三国の旅 ⑤

2019-06-07 10:13:33 | 旅(海外&国内)

④のリガのユーゲントシュテール建築群を見学後
ドライバーさんの好意で遊覧船から、展望台からも見えていた
リガの台所的な存在の中央市場に寄ってくれました



↑カマボコが4つ並んだ様な建物が中央市場



新鮮な魚介類がたくさん
地元なら絶対に買いに行きたい





野菜もおいしそう



外ではこんなにベリー類が
ツアーの誰かが購入してくれてバスの中で回って来ました
美味しかったご馳走様
どこの国に行っても市場やマルシェ(同じ)を見て周るのが好きな私
買って帰る事は出来ないけれど楽しめます

その後

バスはラトビアからエストニアに入り

(バルト三国はEU加盟国なので国境に検問所はありません
かつての検問所はバスの中から見る事ができました
通貨もユーロなので楽です)

パルヌ
(帝政ロシア時代から貴族や富裕層の保養地だった)
豪商が娘の結婚式のために建てたアールヌーヴァー調のレストランにて昼食



メインは低温調理した季節の魚料理クスクス添え
このクスクスがしっとり調理されていてとも美味しかった

食事をしているとにわか雨・・・庭園など見ることができずタリンへ

夕刻タリンの旧市街にあるホテル「テレグラフ」に到着
このホテルに2泊
今回の旅行は同じホテルに連泊で
リトアニアのホテルに2泊、ラトビアのホテルにも2泊だったので楽でした





19世紀の通信局を改装したホテルなので
部屋にはこんなレトロな電話があります
でもエストニアはスカイプ発祥の地でIT王国
Wi-Fi環境はバッチリ
日本が、特に北海道が35℃超えってニュースは知っていました
エストニアに限らずリトアニア、ラトビアでもホテルでは無料Wi-Fi使えました


次回はタリンの旧市街散策

記事が小出しで
一昨日くしゃみ、鼻水で何かのアレルギー?と思っていたら
風邪を引いたらしく昨日はだるくて一日ゴロゴロしていました
・・・・あ~このトドの様な生活は辛い

今日は随分楽になりました
最近冬には風邪を引かないのに夏風邪を・・・やはり
夏風邪は〇〇が引くといいますからねぇ
















ツバメのその後と見かけた鳥

2019-06-04 13:02:00 | 日記


まだエストニアの旅の記事が残っていますがその前に





旅行に出かける前は巣から子ツバメの姿を
まだ見ることができませんでした


帰国後

真っ先にペットホテルに預けてたネネ
迎えに行こうと玄関に行くと

え~~~
巣が落下している
その中にまだ飛べない子ツバメが・・

これは大変!
このままではカラスや野良猫の餌食になってしまう
スーツケースを取りあえず玄関に入れ
大急ぎで主人が巣の代わりになる物を探しました
板を渡し、なんとタッパーが簡易巣箱
もう今からでは親ツバメが巣を作る時間はないので
こんな自然からほど遠い科学的に作られた物でも受け入れてくれました







もう数日で巣立つのかも知れません
飛ぶ練習をしている子もいます

初めてツバメを触りました・・温かかった
そして安心してネネを迎えに行けました 
元気でした




鳥ついでに旅先で見かけた鳥さん



リトアニアのガイドさんが教えてくれた
カラスだそうです(ここはラトビア)



エストニアのホテルに着いて部屋でゆっくりしていると
ピ~ヒョロロ~~ピッピと美しい鳥のさえずり(ウグイスに似ているさえずり)
前の建物の屋根にいたのは
もしや・・あのさえずり
クロウタドリに間違いない
日本にはいないけれどドイツに行った時に見かけて
私達が観光している所をピョンピョンと近づき
目が合いました
また会いたいな~って思っていたので嬉しい



(画像拝借)



違う場所でも発見
草むらでピョンピョンしていたところを構えたら
↑木の梢に



エストニアのタリンで見かけたカモメさん
観光客がたくさんいるのに逃げない
きっと前に何かもらって、また誰かにもらえると思っているのね





















バルト三国の旅 ④

2019-06-03 14:01:54 | 旅(海外&国内)

<ラトビア②>

リガの半日歩いての観光後
添乗員さんのお勧めレストランにて昼食をとりフリータイム

運河の観光船に乗船

事前に今回のツアー会社に乗り場などを教えて欲しい
とお願いしていました
そしたら、ここもまた添乗員さんが案内してくれる事に・・
乗り場は宿泊していたホテルから7~8分の場所でした











運河からダウガヴァ川に出て戻る約1時間です





戻って来ました

半日石畳(デコボコ)を歩いて観光し疲れた足に
この遊覧船は心地良かった

その後、聖ペテロ教会に行きエレベーターで見晴台に





美しい街並みです

リガに2泊し翌日
バスですぐ近くのユーゲントシュテール建築群の観光
歩いて見て周りました











ユーゲントシュテールとはドイツ語で
アールヌーヴォーと言うフランス語の方が馴染みがあります
とても豪華な建築でたくさんあります

これらの建築群を見学の後
この日はバスで移動
エストニアに向かいました

















バルト三国の旅 ③

2019-06-03 12:20:15 | 旅(海外&国内)

<ラトビア①>

リトアニアからラトビアに入り
夕方バルト海の真珠と言われている首都のリガに到着
街並みがリトアニアと違って高層の建物もあり華やかな印象

旧市街の中心地、公園に隣接したホテルに2泊しました



翌朝、旧市街の街歩き観光



説明を聞きながら、人は入れず撮っているので斜め







城壁



この建物はある物で有名


アップしてみると(これで最大



両端のとんがり屋根の上に黒猫 「猫の家」と呼ばれています

リガは12世紀ドイツ人によって作られドイツに似た街並み
当時ドイツ人のギルド(欧州の商工業組合)はドイツ人限定で入会でき
ラトビア人は入会することが許可されなかった
それに腹を立てたラトビア人は屋根の上に黒猫の銅像を
ギルド会館にお尻を向けて設置したそう
今は会館の方を向いています



市庁舎前広場のギルド会館



リガ大聖堂

この大聖堂の中に立派なパイルオルガンがあり
20分間のミニコンサートを聞くことができました
時差ボケの頭に心地良いパイプオルガン・・・少し眠くなりました



聖ペテロ教会



教会前にある動物の音楽隊像



どこの国にもある銅像を撫でると幸せになれる・・・ここも例外でなく
ピカピカに光っている場所は色々な方達が触った結果
はい!私も触って来ました
あ~そう言えばイタリア、ベルギーでも触っています

この銅像はドイツのブレーメンから送られた物
あっ!あれ!ロバの前足を触るんだった・・ヤバっ!鼻を触ったわ

この大聖堂の尖塔の見晴台にはエレベーターで昇る事ができ
昼食後行きました



三人兄弟と呼ばれている建物
それぞれ様式と年代が違う建物で観光名所となっています