日々の徒然あれこれ

日々の記録。作った料理や、旅のことなど。そして猫。

青森旅 二日目

2016年05月05日 | 
朝から雨模様でしたが、めげることなく、ホテルで軽~く朝食を取り、電車の旅へ。


切符はコレ。今日は何回も電車に乗りますが、すべてこれ一枚でオッケー。青い森鉄道窓口のお兄さん、教えてくれてありがとう!



青い森鉄道に乗って、八戸までGO!



八戸までは各駅停車でだいたい一時間半くらいでした。


八戸では今度はJR八戸線へ乗り換えです。
行き先は鮫。



およそ30分で到着した鮫駅には鮫がいました。シャークですよシャーク!
地名の由来はまんま、コレなのか?

なお、写真では晴れてますが、これは帰りです。行きの空は暗く、しとしとと雨が降っている状態でした。
午後には雨が上がるという天気予報を信じ、ここからバス「うみねこ号」で種差海岸へ出発です。

これまた、種差海岸まではおよそ30分。
ホテルを出てから、だいたい2時間半で本日最初の目的地到着。

雨です...


そしてなんだか妙な水飲み場がある。

普段なら、こういう妙なものには大喜びするところですが、いまいちそんな気分にもなれず。


...でも、負けない!


早めのお昼ご飯にして、食べながら雨が止むのを待つことにしました。


うみねこ号に乗っていたガイドのお姉さんオススメの波光食堂へ。
11時の開店の一番客となりました。



これまたガイドのお姉さんのオススメに従って、磯ラーメン+ミニウニ丼のセットを注文。

このウニ丼の特徴は生ではなく蒸しウニで、そのウニを卵とじにしてあるところです。

これが、ものすごーく、美味しかった!
もちろん、磯ラーメンも美味しかったです。
貝ベースのあっさり塩味で、さらっと食べられます。
でもそれ以上にウニ丼が美味しかった。
ふわっふわで、味も絶妙。
ミニ丼じゃなく、大盛りの丼でもいけると思いましたよ。
これは、またいつか食べたいなぁ。


そんな大満足のランチを食べている間に、目論み通りに雨が上がりました。
これでゆっくりと景観を楽しめます。


種差海岸。本当に一面芝生です。


いっぱい居るのはうみねこかな?



風が気持ちよく、薄曇りという絶好のハイキング日和となったので、当初予定してなかったのですが、種差海岸遊歩道を大須賀海岸まで歩くことにしました。
これまた、バスガイドのお姉さん情報によれば一時間の道のりです。

水分補給は、昨日買っておいたリンゴジュースがあるので大丈夫でしょう。

テクテクと時々立ち止まりながらの散策開始です。
途中には見所がいくつもあります。


最初にたどり着いたのは、淀の松原。
松林の中の遊歩道をひたすら進みます。




次に現れたのはコウモリ穴。

ちいさな穴が幾つも開いています。
ここにコウモリが居たのかな?




次、白岩。

これは、海鵜の糞で白くなっているのだそうです。ウミネコといい、海鵜といい、海鳥が多いです。


その後2つの漁港を通りすぎ、



大須賀海岸到着です!
ここまで、確かに一時間。バスガイドのお姉さん、さすがです。




ここからはまた、うみねこ号に乗って蕪島まで。



蕪島は、ちょうど菜の花が咲いていて綺麗でした。




そして、とにかくウミネコがいっぱい。




どっちを向いてもウミネコ。



すぐ横に立っているのに逃げない!



うちの猫より人馴れしています。
長年、人間から嫌な思いをしたことがないのでしょう。

ただ残念なことに、エサやり禁止、ペット禁止という、当たり前の注意さえ守らない観光客が複数いました。日本語しゃべってる日本人なんだから、簡単な注意書きくらい守ろうよ。



蕪島から鮫駅までは徒歩10分くらい。
ここからはまた電車で八戸まで戻ります。
八戸で青い森鉄道に乗り換え、今度は三沢駅まで。

今夜の宿は、三沢駅近くの古牧温泉です。




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