日々の徒然あれこれ

日々の記録。作った料理や、旅のことなど。そして猫。

日帰り飯坂温泉

2018年10月12日 | 
溜め込んでいた一人旅シリーズ(勝手に命名)

これまた去年になりますが、飯坂温泉です。
福島県民でありながら、飯坂温泉入ったことなかったんです。

てなわけで、有給とって行って来ました。




福島駅より、福島交通飯坂線へ。
福島交通、バスだけじゃなかったんですね!
電車も運営してたとは知らなかった。
郡山市民にとっては福島交通と言えばバス会社ですからね。


福島駅から飯坂温泉までは飯坂線で20分ちょっと。近い!
こんなに近いとは思いませんでした。
飯坂温泉に住んで福島駅まで通勤するって余裕じゃないですか。
そんな生活してみたいかも。


さて、飯坂温泉には複数の共同浴場があるのですが、今回は観光客にも入りやすい波来湯(はこゆ)へ行ってみました。
鯖来湯(さばこゆ)でもよかったのですが、定休日だったので。






波来湯はリニューアルされていて、大変綺麗でした。
ただし、脱衣場も洗い場も5~6人でいっぱいになるくらいの広さなので、混んでいそうな時間帯は避けた方が、ゆっくりできると思われます。


飯坂温泉のお湯は熱いことで有名ですが、ちゃんとややぬるめと熱いままの二つの浴槽がありました。親切!


もっとも、普段からお風呂は熱いほうがいい、40℃以下では入った気がしないと豪語している私には熱いほうで丁度でした(^-^)



たっぷり温まったあとは、ぶらぶらと辺りを観光するもよし、腹ごなしするもよし。


私はラーメンと餃子で腹ごなし🎵



残念ながら、福島名物円盤餃子ではありませんが、美味しくて満足。





ブログ更新サボってたので、まだプチ旅行やら海外旅行やらのネタが残ってます。

忘れないうちにアップしないと!

龍泉洞への旅

2018年10月08日 | 
これまた去年になるのですが、1泊2日で龍泉洞に一人旅をしてきました。

最初は日帰り検討したのですが、ちょっと無理でした。


まずは郡山から新幹線で盛岡まで。


盛岡駅地下にあったラーメン店で腹ごしらえです。ここからが長いですからね。



盛岡駅から龍泉洞まではバスで。
なんと二時間という長旅です。




途中、一度だけ休憩タイムがありました。
廃校になった学校跡地を利用した道の駅 三田貝分校です。

ここでトイレタイム。あと飲み物も調達。
時間があれば、分校ラーメン食べたかった…


ここから更に山道を進みます。
道すがら、豪雨の爪痕があちらこちらに残ってました。
路肩が崩れたままのところや、川岸が大きく抉れたままの場所。自然の力の恐ろしさを感じます。
復旧活動のための重機もたくさん見かけました。




そしてついに、龍泉洞に到着!
昨年の時点では、豪雨の影響を受けて駐車場が工事中でした。



入り口脇の池には魚がいっぱい。岩魚?ヤマメ?
うーむ、よくわからないが、美味しそう(笑)




チケットを買って、ゲートを通ると、水が豊富に流れていました。




こんなに水量が豊富な鍾乳洞は初めてです。



入口付近はブルー系でライトアップされていたので、かろうじて写真が撮れました。





洞窟内を進むと、複数の地底湖があります。
どの湖面もしんと静かで、綺麗でした。




そして、絶対にあるだろうと思っていたらありました!
ワイン貯蔵庫。

流行りなのか、あちこちの鍾乳洞にありますね。
ここのは山ぶどうワイン用らしい。


地底から外に出ると、空気の爽やかさがよくわかります。
しかし、本当に水が豊富!




ホテルの送迎を待つ間、蜂蜜掛けのソフトクリームいただきました。
寒いけど、美味しかったです。





一人客でも快く送迎してくれた宿は、ホテル龍泉洞愛山さん。
チェックインして部屋にいったら、もう布団がひいてありました。
ホテルというよりはビジネス旅館の雰囲気です。



お夕飯は私には充分すぎる量。





お腹いっぱいになって、お風呂で暖まってバタンキュウ。




翌朝は残念なことに雨模様。
部屋の窓から見える宇霊羅山にはガスがまとわりついています。




典型的な旅館の朝御飯を食べたら、またバスで盛岡駅まで戻りです。




雨、だんだん酷くなり、車窓はこんな感じ。



天気が良ければ盛岡で小岩井農場に行こうと考えていたのですが、今回は断念。
盛岡で冷麺食べて、今回の旅は終了でした。


そのうち行くぞ、小岩井農場!

去年の話… 二日目 十二湖 ー 秋田 ー 仙台 ー郡山

2018年10月06日 | 
2日目です。
朝ご飯はバイキング。

普通に美味しかったです。



腹ごしらえがすんだら、今回の旅のメインイベント、十二湖へホテルの送迎バスを利用して出発です。



到着後、まずは全体像をチェック。
たくさん池、湖がありますね。



木立の中をのんびりと散策。癒されます。



散策の途中に池や湖があります。
その中で一番美しいと思った場所がこちら。

沸壺の池。ため息が出るほど幻想的で美しい。

画像の加工は全くしていません。
信じられない美しさでした。


そして、最も有名な青池。太陽の辺り具合、見る位置で色が変わります。







二時間ほどかけて散策し、バスで十二湖駅まで戻り、駅で一息。

青池ソフトを食す。

ヨーグルト風味のソフトクリームでした。


さて、鉄道の旅の再開です。
今度はくまげら編成。





車窓を眺めながら駅弁をいただきます。




帆立の釜めし。釜めしに外れはありません。




そうこうしているうちに八郎潟へ。

どこまでも続く田んぼは黄金色。
秋らしい、良い眺めです。



そしてついに、終点秋田駅。


約20年ぶりの秋田です。
秋田新幹線の待ち時間があったので、千秋公園を散策することにしました。


ちょうど蓮と睡蓮がお堀の池に咲いていて大変綺麗です。





千秋公園から秋田市内を眺め、秋田に来たぞ感を満喫。



あとはお家へ帰るだけ!
盛岡経由して、仙台で乗り換えて郡山へ。



短くも濃い1泊2日の旅でした。

去年の話… 一日目 郡山ー仙台ー新青森ー十二湖

2018年09月22日 | 
昨年の五能線1人旅、ものすごーく遅くなりましたか簡単な旅行記をアップしようと思います。
こらから出掛けよう!という人の役に立つかもしれないしね。


郡山駅を出発し、仙台ではやてに乗り換え。はやて、何で郡山に停まってくれないのか…

仙台ではおやつを調達。見た目も中身もチェリーな、山形のお菓子です。凍った状態で売っていて、半解凍になったらいただきます。

シャリッ、ぷるっという食感で、大変美味しかったです。見かけたら、また買ってしまうかも。


新青森に到着後、しっかりと腹ごしらえです。乗車するのはリゾートしらかみ4号 新青森13:58発。できれば、ウニ駅弁が食べられる秋田発の1号、2号が良かったけれど、直前に決めた旅だったので、窓際の席が空いていなくて断念。
今回は青森側からの旅なのです。

ウニ駅弁は食べられないけど、新青森で美味しいもの食べるぞ!
という事で、新青森駅一階へ。ここは土産物店と食堂のスペースです。


魚っ喰いの田 新青森駅店
地酒の瓶が並んでますが、海鮮が売りのお店です。


ランチの価格帯は1000~3000円くらい。
これは、五色丼だったかな?2500円くらい。
大変美味しゅうございました。



腹ごしらえを終えたらリゾートしらかみに乗車です。
青池編成。


リゾート列車なので、座席はゆったり、窓も大きく快適です。



長閑で美しい車窓を眺め、




アップルジンジャーで喉を潤します。





しかしさすが五能線、いい眺めが多い。





途中下車の千畳敷。曇り空だったのが残念。




十二湖駅で下車し、この日はアオーネ白神に宿泊です。

一棟を贅沢に一人で占有。
一人でも駅からの送迎をしてくれるというありがたい宿でした。

夕方には無料で夕陽撮影スポットに連れていってくれます。






日本海に沈む夕陽を堪能したら、夕飯です。


男性にはやや物足りないかもしれない量ですが、私には十分、満腹です。


食堂では私以外にも一人客をちらほら見かけました。
一人旅、なかなか良いですよ。



さてさて、初日はここまでです。

秋だけど夏休み 五能線でGO!

2017年09月14日 | 
すっかり秋の天候となりましたが、私の夏休みは今日からです!



休みが取れることが確定した一昨日に、急遽立てた旅のプランは五能線の旅一泊二日。乗るよ、リゾートしらかみ!

郡山から新青森まで一気に北上し、新青森→秋田。途中一泊。
秋田から秋田新幹線で郡山まで戻ります。

台風接近で天気が微妙ですが、どうにかなるでしょ!




出発!

2016年12月24日 | 
ホテルです。
何処かというと、成田の。




実はこの年末、久しぶりに海外旅行に行くことになりました。行き先は東南アジアです。


しかし、クリスマスイブ前日のホテル、混んでますね。ホテルのレストラン、満席ということで、私の夕飯はこうなりました…



さ、さみしい。
渡航先で、美味しいごはんが食べられたらいいな。



今朝は早朝からシャトルバスに乗り空港へ。



しかし、年末とは思えない暖かさですね。
今朝は生足にスカートにしたのに寒くないよ。


さてさて、行ってきます!

琥珀とデザート

2016年11月27日 | 
もう1ヶ月以上前になりますが、久慈に行って来ました。
あまちゃんで有名ですね。でも実は、朝ドラ見る習慣がなくて、あまちゃん、一度も見たことがありません。

久慈駅で迎えてくれたのは、北限の海女の記念スタンプ。しかし残念ながら、今回、目的は海女ではないのです。




目的そのいちはこれ!

琥珀です!
琥珀といえば、飴色に透き通ったものを想像しますが、こんなミルキーなカラーもあるんですね。

久慈駅からタクシーで琥珀博物館へ。
博物館では、琥珀の発掘体験などが楽しめます。
しかし今回は時間がなく、琥珀を使ったアクセサリー作り体験だけ挑戦しました。

上の画像の琥珀の原石を、研磨機を使ってひたすら磨く!



磨いて、磨いて、最後に金具を付けたら出来上がり!

だいたい、一時間くらいでした。


そのあとは、猫館長ブルーにご挨拶。

目のブルーが印象的なニャンコでした。


あとは、敷地内にある古い坑道を見学。電気もない昔から掘ってたことを考えると、凄いことです。



見学を終えたら、軽く昼食を。これまた敷地内にあるリトアニア館で、ボルシチセットをいたただきました。結構本格的なお味でしたよ。




琥珀博物館を堪能したら、駅前に移動です。


さて、かの有名な三陸鉄道久慈駅がこちら。



しかし、私が用があるのは隣のJR久慈駅です。




ここからエモーション号復路 八戸までのデザートの旅。

なかなか取れないチケットを友人が確保してくれました!



電車とは思えない、素敵なセッティング。



残念ながら天候は雨模様。...五月に来たときも、そういえば天気は悪かった。



晴れていば、青い空に青い雲で素敵でしょうね。


次回はぜひ、晴れた空の下でランチを往路のランチをいただきたいものです。

平田の芝桜

2016年05月09日 | 
GW前半、東京から友人が立ち寄ってくれたので、一緒に近場半日観光をしてみました。

平田村の芝桜を見に行こうと決まったので、その近くの良さそうなスポットを検索したところ、山鶏の滝なる場所が出てきたので、まずはそこへ。




渓流の遊歩道を散策した先に、滝がありました。


周囲には桜の木があったので、桜の時期に来るのもよさそう。
滝の脇には不動明王の堂があり、古くから修験道の場であったようです。

渓流と滝、新緑に癒される朝の散歩になりました。


そして、目的のジュピアランドひらたへ。
ちょうど芝桜祭の期間中でした。




天気はぱっとしませんが、一面ピンクはなかなかの迫力です。




そして八重桜がちょうど満開。これが私にとっては今年最後の桜かなぁ。




もう1ヶ所、阿武隈鍾乳洞に寄ったのですが、何故かそこに会津のゆるキャラ八重たんが(笑)


八重たんと一緒に記念撮影をし、友人は満足して東京へと帰っていきました。


青森旅 三日目

2016年05月06日 | 
三日目 最終日です。


まずは朝の牛乳を飲み、



今朝も電車の旅でスタート。といっても近距離です。



本日の目的地は1ヶ所のみ!
明日は仕事なので、のんびり日程にしておきました。


本日のメインイベントは 八食センターで鮨を食べることです。
八戸駅から八食センターまではバスがあるのですが、一時間に一本のみでした。
駅前のドトールコーヒーで時間を調整し、美味しそうな魚がペイントされたバスで出発!


到着した八食センターは巨大でした...
広いよ! 絶対迷子いるよ!

客層は地元客より観光客多し。
GWだからかな?

目当てのお寿司屋さんは人気とのことなので、並ぶ覚悟はしてました。
そして、覚悟の通り並びました。だいたい、30分くらいかな?
回る寿司屋なので、文字通り回転は速いです。


そして、並んだ甲斐のある美味しさでした。
お値段も結構張ります。一般的な回る寿司屋の値段設定ではありません。

食べたのはこちら、なんと9皿。18貫。
私にしてはよく食べた。



さらに、いちご煮。

ウニ、アワビがたっぷり。贅沢な汁物でした。


〆に杏仁豆腐。



もう、大満足です。
そのあとは、満幅のお腹を抱えて、店舗をぶらぶら。
こづゆに使う干しホタテをお土産に買って、八戸駅へと戻りました。



そしてなんと、八戸駅で昨日乗ったうみねこ号のガイドのお姉さんに再開!
本日は駅勤務なんだそうです。縁がありますねえ。


駅では八幡駒に見送られ、青森をあとにしたのでした。



青森、楽しかったです。
今度は青森の西側に行かなきゃね。

青森旅 二日目

2016年05月05日 | 
朝から雨模様でしたが、めげることなく、ホテルで軽~く朝食を取り、電車の旅へ。


切符はコレ。今日は何回も電車に乗りますが、すべてこれ一枚でオッケー。青い森鉄道窓口のお兄さん、教えてくれてありがとう!



青い森鉄道に乗って、八戸までGO!



八戸までは各駅停車でだいたい一時間半くらいでした。


八戸では今度はJR八戸線へ乗り換えです。
行き先は鮫。



およそ30分で到着した鮫駅には鮫がいました。シャークですよシャーク!
地名の由来はまんま、コレなのか?

なお、写真では晴れてますが、これは帰りです。行きの空は暗く、しとしとと雨が降っている状態でした。
午後には雨が上がるという天気予報を信じ、ここからバス「うみねこ号」で種差海岸へ出発です。

これまた、種差海岸まではおよそ30分。
ホテルを出てから、だいたい2時間半で本日最初の目的地到着。

雨です...


そしてなんだか妙な水飲み場がある。

普段なら、こういう妙なものには大喜びするところですが、いまいちそんな気分にもなれず。


...でも、負けない!


早めのお昼ご飯にして、食べながら雨が止むのを待つことにしました。


うみねこ号に乗っていたガイドのお姉さんオススメの波光食堂へ。
11時の開店の一番客となりました。



これまたガイドのお姉さんのオススメに従って、磯ラーメン+ミニウニ丼のセットを注文。

このウニ丼の特徴は生ではなく蒸しウニで、そのウニを卵とじにしてあるところです。

これが、ものすごーく、美味しかった!
もちろん、磯ラーメンも美味しかったです。
貝ベースのあっさり塩味で、さらっと食べられます。
でもそれ以上にウニ丼が美味しかった。
ふわっふわで、味も絶妙。
ミニ丼じゃなく、大盛りの丼でもいけると思いましたよ。
これは、またいつか食べたいなぁ。


そんな大満足のランチを食べている間に、目論み通りに雨が上がりました。
これでゆっくりと景観を楽しめます。


種差海岸。本当に一面芝生です。


いっぱい居るのはうみねこかな?



風が気持ちよく、薄曇りという絶好のハイキング日和となったので、当初予定してなかったのですが、種差海岸遊歩道を大須賀海岸まで歩くことにしました。
これまた、バスガイドのお姉さん情報によれば一時間の道のりです。

水分補給は、昨日買っておいたリンゴジュースがあるので大丈夫でしょう。

テクテクと時々立ち止まりながらの散策開始です。
途中には見所がいくつもあります。


最初にたどり着いたのは、淀の松原。
松林の中の遊歩道をひたすら進みます。




次に現れたのはコウモリ穴。

ちいさな穴が幾つも開いています。
ここにコウモリが居たのかな?




次、白岩。

これは、海鵜の糞で白くなっているのだそうです。ウミネコといい、海鵜といい、海鳥が多いです。


その後2つの漁港を通りすぎ、



大須賀海岸到着です!
ここまで、確かに一時間。バスガイドのお姉さん、さすがです。




ここからはまた、うみねこ号に乗って蕪島まで。



蕪島は、ちょうど菜の花が咲いていて綺麗でした。




そして、とにかくウミネコがいっぱい。




どっちを向いてもウミネコ。



すぐ横に立っているのに逃げない!



うちの猫より人馴れしています。
長年、人間から嫌な思いをしたことがないのでしょう。

ただ残念なことに、エサやり禁止、ペット禁止という、当たり前の注意さえ守らない観光客が複数いました。日本語しゃべってる日本人なんだから、簡単な注意書きくらい守ろうよ。



蕪島から鮫駅までは徒歩10分くらい。
ここからはまた電車で八戸まで戻ります。
八戸で青い森鉄道に乗り換え、今度は三沢駅まで。

今夜の宿は、三沢駅近くの古牧温泉です。