No.148 2005/12/27作成
昨年12月にNASAの土星探査機カッシーニが小衛星ポリデウセスを撮影しました。
ポリデウセスは直径13kmと小さく、一昨年(2004年)カッシーニが発見した衛星です。
ポリデウセスは大型の衛星ディオネと同じ軌道上の、テティスよりも60度後方を回っています。
60度前方と60度後方はそれぞれL4点、L5点と呼ばれ、ラグランジュ点の1つです。
これらの点は、小型の天体が安定して(軌道を乱されずに)存在できる点として知られており、L4点とL5点にある衛星をトロヤ衛星と呼ぶことがあります。
元の画像:NASA/JPL提供
昨年12月にNASAの土星探査機カッシーニが小衛星ポリデウセスを撮影しました。
ポリデウセスは直径13kmと小さく、一昨年(2004年)カッシーニが発見した衛星です。
ポリデウセスは大型の衛星ディオネと同じ軌道上の、テティスよりも60度後方を回っています。
60度前方と60度後方はそれぞれL4点、L5点と呼ばれ、ラグランジュ点の1つです。
これらの点は、小型の天体が安定して(軌道を乱されずに)存在できる点として知られており、L4点とL5点にある衛星をトロヤ衛星と呼ぶことがあります。
元の画像:NASA/JPL提供
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます