ワレモコウが咲いていました。
今朝は、雨。気合の入った強い雨の朝です。
今年は今日が秋分の日ですが、昨年は9月23日でした。天文学的にはこの日から秋です。
祝日の日付は「国民の祝日に関する法律」で定められていますが、春分の日と、秋分の日は「春分日」「秋分日」と記載があるだけで、日付は明記されていません。地球の公転は365日ちょうどではなく、365日プラス6時間なので、秋分の時刻は毎年約6時間ずつずれていきます。4年に一度のうるう年で366日にしてこのずれを調整していますが、秋分の時刻によっては日付が変わることがあるのです。秋分の日の日付は国立天文台が翌年の天体現象や暦に関する情報を取りまとめ、この内容が2月の官報に掲載されると翌年の春分、秋分の日が正式に決まるそうです。天文台は数十年先まで計算した日付を公表していますが、「天体の運行状況は変わる可能性がある」として、正式決定は必ず前年です。
そのことが書かれた国立天文台のサイトです。2050年までの春分、秋分が記載されています。