日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~私は覚えられているのだろうか~

2025-02-22 21:40:35 | 作文する
35年以上前になりますけど、とあるレクリエーションの会で
とても素敵な女性に逢ったことがあります。
清楚で可憐。身も心も奪われてしまいそうでした。
当時、1枚撮ってお送りしました。
でも、その後、
たぶん彼女はある種の不幸に襲われてなかなか立ち直れなかった。
彼女と縁は、写真の返礼の手紙それっきりだったけど、
私はいまもその後の幸せを願っています。

私は過去に出会った人をイメージとして心(脳の記憶領域だと思う)
に保存していますが、お相手は覚えておられるだろうか。

もちろん、私が忘れている、逆に忘れられている可能性はもっと大きい。

めいいっぱい疲れていますが、
試験の受験用紙に記入事項が多くて、会社で数時間を要しました。

出勤の女性の方が覗き込んで、問いて来たのでこう答えました。
”生きた証として試験に、資格取得に挑んでいるのです。
いつまで生きているかわかりませんけど”

意欲は理解されたかもしれませんが。



誰もが自分だけが正しいと思っている。

消防団の例会でも、いろいろな人が意見を言う。
でも、例会は報告会であって、またイベントの参加者を募り
あるいは、反省会や学習等の講義をする時間であって
自分が正しい、◯◯分団は間違っている。◯✕は違うという
ところではないと私は思っている。
自分が、自分だけが常に正しい、
自分の主義主張が優れているなどと考えているのは悲しいことだ。

神仏の精神力、愛、正義に比べたら
人間など無に等しい。
白いと思っても、それは人の言う、思っている、知っている白さであって、
次元というかレベルというか、違う。

無論、私は誰よりも卑屈で惨めて、貧しいのだ。










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~土木工事保険~

2025-02-22 05:26:24 | 作文する
工事の保険について名前は知っていましたが
どうなのかなぁ、と思って検索してみました。


保険についてみると、ごく一般的な内容でした。

保険契約者もしくは被保険者または工事現場責任者の故意もしくは重大な過失または法令違反によって生じた損害 は、保険の支払いの対象外
特約で対象となるかは分からない。

工事現場における「不測かつ突発的な事故」による損害に対して保険金をお支払いします。
とあるので、不測の反対=予測できたか?というところが一つのポイントになる。

たとえば、エンジンカッターで鉄筋の入ったコンクリートを
切断して、火花が飛んで、周辺の植物に引火したとします。

AIによると
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
エンジンカッターで鉄筋の入ったコンクリート構造物を加工する際には、以下の注意点と予測される事故に対する対策を考慮することが重要です。


注意点
安全装備の着用


保護具: ヘルメット、保護メガネ、耳栓、耐切創性の手袋、作業服を着用します。
呼吸保護具: 粉塵を吸い込まないよう、適切なマスクを着用します。
作業環境の確認


周囲の可燃物の除去: 作業エリア周辺に可燃物がないか確認し、必要に応じて取り除きます。
作業スペースの確保: 作業を行う場所が安全で、十分なスペースがあることを確認します。
機器の点検と準備


エンジンカッターの点検: 使用するエンジンカッターが正常に動作するか、刃の状態や燃料の確認を行います。
適切な刃の選定: コンクリート用の適切な刃を使用し、鉄筋を切断できる仕様のものを選びます。
切断手順の確認


切断位置のマーキング: 切断する位置を正確にマーキングし、計画的に作業を進めます。
切断角度の調整: 切断時の角度や深さを適切に調整し、鉄筋に過度な負荷がかからないようにします。

予測される事故と対策
火災の発生


原因: エンジンカッターの使用中に発生する火花が周囲の可燃物に引火すること。
対策:
作業エリア周辺の可燃物を事前に取り除く。
消火器を近くに用意し、作業者全員がその使用方法を理解しておく。
作業中は周囲を常に監視し、火花が飛散しないよう注意する。
刃の破損や飛散


原因: 刃が摩耗したり、鉄筋に当たったりすることで破損し、破片が飛散すること。
対策:
使用する刃が適切であることを確認し、定期的に点検・交換する。
作業者は適切な距離を保ち、飛散物から身を守るための防護具を着用する。
作業エリアに立ち入る人を制限し、周囲に安全区域を設ける。
粉塵の吸引


原因: コンクリートの切断時に発生する粉塵を吸い込むこと。
対策:
作業中は呼吸保護具を着用する。
作業エリアに適切な換気を行い、粉塵が広がらないようにする。
水を使って粉塵を抑える方法を検討する。
切断中の事故(手や足の負傷)


原因: 不適切な操作や注意不足による事故。
対策:
作業前に安全教育を実施し、正しい操作手順を周知する。
作業中は集中…

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放水しながら作業することは非常に有効な対策です。以下にその理由と効果を説明します。


放水の効果
粉塵の抑制:


コンクリートを切断する際に発生する粉塵を抑えることができます。水をかけることで粉塵が地面に沈降し、作業環境を清潔に保つことができます。
火災のリスク低減:


放水することで、周囲の可燃物が引火するリスクを低減できます。特に、火花が飛散する可能性がある作業では、周囲を湿らせることで火災の発生を防ぐ効果があります。
冷却効果:


エンジンカッターや切断刃が過熱するのを防ぐために、水をかけることで冷却効果が得られます。これにより、刃の寿命を延ばすことができ、切断作業がスムーズに進みます。
注意点
水の管理: 放水する際は、作業エリアが滑りやすくなる可能性があるため、作業者が転倒しないよう注意が必要です。
適切な水量: 過剰な水を使用すると、作業環境が泥だらけになり、逆に作業がしづらくなることがあります。適切な水量を調整することが重要です。
電気機器の安全: 水を使用する際は、周囲に電気機器がないか確認し、感電のリスクを避けるようにします。
結論
放水しながら作業することは、粉塵の抑制や火災リスクの低減に非常に効果的です。ただし、作業環境や安全面に配慮しながら適切に行うことが重要です。

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当然、火災は予想され、水をかけながら作業していれば防げた可能性は高いし
粉塵の発生を予防、抑制するためにそうするべきだったと思う。

さて、保険はかかっているか? またどうなるのだろうか?


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~振替輸送~

2025-02-22 00:52:32 | 作文する
舗装工事の事故でJRが止まったという事ですが

JRに限りませんが、鉄道が止まると振替輸送が発生します。
鉄道会社間相互の契約によるもので
普通運賃の半額相当分を振替依頼した会社(たとえばJR)から
振替輸送を受託された鉄道会社に支払う事になっています。
以前は、一定の計算方法によって支払額を算出されていましたが。

バス会社等は鉄道会社とは違い、普通運賃の人数倍を請求するそうです。

振替輸送は
これは、ちょっとでも、かなりの請求が行くようです。

電車で飛び込みとかしてしまうと、
振替輸送の費用、修理の費用(ブレーキ管とか)、人件費(運転士、車両検査員、保線員)などが出てしまうかもしれません。
以前は請求していなかったけど、今はしているという話もどこかで聞きましたけど、真偽は分からないです。
自殺未遂になってしまうと、治療に莫大な費用、また鉄道会社から民事請求が来る場合があって、身体に障害が残る、治療の苦痛など
大変なことになってしまうかもしれません。






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~共時性~

2025-02-21 17:59:42 | 作文する
ある人から、教えていただいたことがあります。

ユングの共時性というものです。Wikiから転載すると
シンクロニシティ(英語:synchronicity)とは、ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では主に「共時性」と訳され、他にも「同時性」もしくは「同時発生」と訳される場合もある。例えば、虫の知らせのようなもので因果関係がない2つの事象が、類似性と近接性を持つこと。

わかりにくいですね。
日本的に言えば、虫の知らせのようなものだと思います。
あるいは強い偶然。
意味のある、偶然の一致というのでしょうか。

これが強く出る人と出ない人。あるいは出るときと出ない時があります。

なにか感じる、あるいは見ても、それが因果関係がある
あるいは現実に繋がるかは、後になってみないとわからない。です。

感応能力のある人は、出るのかもしれません。




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~スパッタシート?~

2025-02-20 18:54:49 | 作文する
溶接とかする人ならご存知だと思いますが、
スパッタシートというものがあります。
難燃シリコン樹脂を両面コーティングした溶接火花受けシートで、
 耐炎性、耐熱性に優れているものとされています。

スパッタとは、溶接中に溶融金属の小さな滴が周囲に飛び散る現象で
これらから周囲を守るものです。

なぜ、この話しをしたかというと、
道路掘削跡路面復旧工事において、コンクリート舗装を切断している際に枯草に引火し、火災が発生し、JRが3時間近く止まったという。


最終報が出ていた。

原因はいくつか考えられる。
コンクリート舗装を切断するには、カッター工というのがあって
湿式と乾式があります。
湿式は、水をカッターに噴射しながら切る方法
乾式は、粉塵を吸引しながら切る方法。

冷却水を使用して粉塵・熱・騒音を抑えるのが湿式。
どちらが良いとも言えません。

カッターにはカバーが付いていて通常は、火花、粉塵等は
周囲には飛ばないようになっています。

あと、考えられるのは、
エンジンカッター等で、L字溝、U字溝、縁石 の、
コンクリートを切断していた場合。

最終報では、加工とされていたのでこちらかもしれない。

これは、よくある工事で事故も多いようです。

キックバックといって、刃が跳ね返ってきて、怪我をするんですね。
エンジンカッターにも、水タンクがある製品があります。
刃に水をかけることが出来るのです。

粉じんを発生させない(作業環境の改善)
粉じんを吸入しない(呼吸用保護具の適切な使用)

ヘルメットは勿論ですが、
防振性のよい手袋(防振手袋)、保護めがね、防じんマスクが必要

その日の作業始めのとき…1分間以上の試運転。

できれば、チェーンソーズボン(チャップス)。
業務としてチェンソーを使い伐木・造材する作業の場合は
2019年8月から義務化されています。
エンジンカッターで、腿を切ってしまう人もいるので
チェーンソーズボンを着用したほうが良いです。

そして、スパッタシートで火花等が周囲に飛び散るのを防ぐのです。
コンクリート構造物、全部ではありませんが、
有筋(なかに金属の太い針金みたいなものがはいっています。)のものがあります。

まずは、自分の労働衛生環境を確認する。
そして、周りに及ぼす影響を最小限にする。

溶接の火花・光とか、溶接に使うトーチランプの火、燃料のガソリンとか
すごく危ないです。

やはり、自分が事故を起こさないと、分からないんです。
私も似たような経験があります。
乾燥しているとあっという間に燃え広がります。

自分の安全管理が出来てこそ、
他人、他者への安全管理が出来るのだと思う。

作業前に周囲の点検を行い、作業手順や安全対策の確認
初期対応の手順の確認、消火設備の設置
というけど、なかなか難しい。
火は一瞬で燃え広がるからだ。
この場合、水をかけながら施工する。のが正しかったと思う。
そして
スパッタシートで周囲を保護、養生する。べきだった。











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