日記帖

飛ぶ鳥のように、渡る風のように、流れる水のように、野に咲く花のように、煌めく星のように。

~クララ・シューマンの映画~

2024-04-01 17:34:12 | 音楽

クララ・シューマンについては、何回か書いています。

「クララ・シューマン愛の協奏曲」については、以前書いたと思います。
昨日、観た映画を。

「愛の調べ  Song of Love」
ルービンシュタインの自伝から、この映画を知りました。
つまり、ピアノ演奏は、ルービンシュタインの演奏です。
内容は以下の通りで、史実からは離れます。
英語なので比較的わかりやすい。
クララ・シューマン役は、ヘップバーン

「哀愁のトロイメライ Fluhlings Sinfonie」
クララ・シューマン役は、ナスターシャ・キンスキー
(なんてきれいなひとなんだろう、と思ってしまいました)
ドイツ語ですが、なんとなくわかる。

映画を見て、心を休めるのも良いと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~最近の読書~

2021-12-18 20:43:01 | 音楽

ちょっとしたことから、春秋社という出版社さんの本を数冊、読んでみました。

音楽・ピアノ関係です。海外の著作の訳も多いのですが、

好感を持ちました。文章、訳、校正が水準を超えているように感じました。

~瀧廉太郎のピアノ曲~ でも、ご紹介している、

小川典子さんが翻訳をしている本があり、これもまた、びっくりしました。さっそく読んでいる最中です。

「静けさの中から ピアニストの四季」

小川典子さんは、浜松国際ピアノコンクールの審査委員長であられ、

BISから、たくさんのCDをリリースされている、日本人女性ピアニスト

 

仲道郁代さんの著作もあった。「ピアニストはおもしろい」 という本ですが、本も面白かったです。

 

中央公論新社からですが、

1954年(以前新聞に掲載されていました)9月9日生まれ、東京出身の

音楽評論家 萩谷 由喜子さんの 「ウィーンに六段の調-戸田極子とブラームス」

『蝶々夫人』と日露戦争 - 大山久子の知られざる生涯 も良かったが。

更に上を行く、書き方だ。すごい文筆力だ。

ブラームスの出番は少ないが、この人でなければ書けないだろう。と思ったほどだ。

ただし、著者のプロフィールの写真は、著作当時のものとすべき。だと思うのですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~年齢~

2021-11-26 18:13:00 | 音楽

演奏される方、音楽関係の本の著者のプロフィールに、生年月日を書いている人が少ない。

なぜ、隠すのかよく分からない。写真は何年前のだか分からないのが、本に貼ってあるのもある。

誰だれさんは、いくつでしょうか? と思う人も多いらしく

名前を入力すると、オートコンプリートで、誕生日とか、生年月日とか出てしまう。

でも、ある程度の推測は、学校をいつ出たかで.

新聞などのインタビュー記事やコンテストには年齢が出る場合があります。

聴く方は、いろいろな事が気になるのでしょう。

音で、やり取りするのが音楽…。音楽で、話しかけるのが音楽家、演奏家という事でよろしいのでしょうか

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする