長く続いた、大きな企みは無事に終わりました。
『久美浜のゆめ』終了。
お祭りは、大成功、だったのだと思います。
本当にたくさんの方が来てくれました。
みんなが楽しんでくれて、美しい夢のようなお祭りにしたいという野望も叶いました。
撮影・ペコメガネ
地元の方と作家さんの作品の、多分一生忘れない出会いも。
お祭りが終わり、幸せな打ち上げも終わり。
その翌日、静けさを取り戻した始まりの場所「waterside Heron」で須田さんと話しました。
「これでよかったのかな」
私達は、正しい事に向かって行けたのだろうか。
もちろん、結果なんてすぐには分かりません。
私達がいなくなってから、もしかしたら、それは見えるのかもしれない。
あるいは、そんな考えは傲慢なのかもしれない。
それでも、また歩き始めるしかないです。
疲れた身体を動かして。
前になんてとても言えない。
斜めだったり横だったり、なんなら後ろにだったり。
私達は1人づつです。
1人1人が、それぞれの場所に立ちながら、自分の持てる力を抱えて集まりました。
お客さん達も。
まずは1人として立ってから、すべては始まるのだなと。
寂しくて、苦しいけど、ゆめはその先にあるのかもしれません。
これが、私の長い戦いの末の気持ちでした。
あ、もちろんすごく楽しくもありましたよ。
みなさま、ありがとうございました!
明日のブログで、みんながなんとなく分かっていた、26日から1週間の企画展のお知らせを致します。へへ。
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